最近ハマっているのは、フランスパンにチョコをはさむ…という食べ方です。
実はこの食べ方、お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人 (講談社文庫) の本に書いてあったのでした。
フランスでは、バゲット(いわゆるフランスパンのこと)はすごく安く、パン・オ・ショコラなど少し値が張るようになっているので、わざわざ買わないで、フランスパンにチョコをはさめば、パン・オ・ショコラになる…ということらしいのです。
小学校に子供を迎えに行くときのおやつに、これを準備するのだとか。
…で、それを真似してみたら意外にいけるのです。
バゲットを買っておくと、いろいろ変化を付けて食べれるのでいいですね。
良くするのは、明太マヨネーズを塗ってチーズをかけて焼く明太ピザ風。
明太子も冷凍しておけばいつでもOK!
ま、これはこの本に書いてあったわけではないですけど。
フランス人は無駄なものには使わない、分相応をよく知っているのですね。
この本、実は随分前に買ってやっぱり読んでなかった本。
最近フランスに関する本をいろいろ読んでいて、その流れでちょっと前に取り出して読んだのです。
他にこういうのがあればいいな、というのは、銀行で、家を買うために積立貯金をしていると、いざ家を買おうと思った時にその銀行でお金を借りられるというシステムです。
みんなが将来に備えて積み立てをするとのこと。
日本では、サラリーマンだと銀行で住宅ローンを借りる審査が割に楽なのですが、自由業とか自営業とか、うちのように中小企業(極小企業とでもいう感じですけど)の経営者だったりすると、審査が厳しくなるのですよね。
でも、それがあらかじめ住宅購入に備えて積み立てしていると、ローンが借りられる仕組みがあれば、ホントに楽なのになぁ…と思うわけです。
我が家も、川崎のマンションを買うときには結構苦労しましたから…。
文化は様々だと感じますね。
フランス語を理解するには、やはり総合的にいろいろ知っておいた方がいいし、言葉は文化ですからねぇ、興味のあるところでもあります。
なかなか面白い本でした。