マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

第64回プロムナード・コンサートのお知らせ

2023-03-12 17:12:10 | ラ・プロムナード・ミュジカル
このところプロムナード・コンサートも回数を重ねて、何回目かを忘れてしまいそうになりますが、4月23日は、第64回プロムナード・コンサートです。
アクリエひめじでの開催になって1年余り、初めは行きやすいイーグレひめじでの開催にするか迷いましたが、やはり音響と楽器がいいのは捨てがたい魅力で、アクリエでの開催を続けています。
来年4月までのホール予約はできているので、アクリエで。

さて、第64回は、歌とピアノで、私がソプラノ用にアレンジした「春が来た」も青木さんが歌ってくれることになりました。
ずいぶん前にアレンジしたものですが、自分のアレンジした楽譜を整理していたら出てきたので…。
私が演奏する曲は、知ってる曲を弾いてほしいという希望がけっこうあるので、多分知ってるかな…と言う、アンドレ・ギャニオンのめぐり逢いとか、子供用のバウムクーヘンとかも入れてみましたが、私のプログラムと言えば、どうしても好きなショパン、ドビュッシー、プーランクにリストが多くなるので、今回はちょっと違った趣向で、ハチャトリアンのトッカータなども弾いてみることにしました。
これは勢いがあって、たぶん初めて聴いてもおもしろいんじゃないかな…ということで。
あとは、ショパンのピアノ・ソナタ第3番をきちんと弾きなおしたいので、とりあえず1楽章を再演します。
それに組み合わせてマズルカも。
ドビュッシーの小品は、ホントに弾かれる機会がほぼないという晩年の短い作品を弾きますが、こんな曲もあるのね…と聴いて下されば…と。

第64回プロムナード・コンサート
4月23日(日)10:00~11:30
入場料無料



陽気がいいからか

2023-03-12 01:21:11 | 日記
午後、朝日カルチャーの講座を受講しに出かけました。
お天気もいいし寒くもないからか、横浜駅はすごい人出。
まぁ土曜日だし、お昼時だからということもあるでしょうけど、人出が多くなるとベビーカーが増えますね。
ルミネのエレベーターを待っていると、とにかく多い!
時間に余裕を持って出かけたのに、エレベーターで長く待つことになり、講座開始ギリギリに教室に着いたのでした。

さて、講座はルーブル城の話でした。
ルーブル美術館の地下に基礎部分の遺跡が残されていて、見学できるので、見たことはありますが、あまり関心を持って見てなかったなぁ…と。
パリの歴史を知るには重要なゴシック建築の城だったようです。
ゴシック建築と言えばノートルダム大聖堂など、教会建築を思い浮かべますが、教会以外にもいろいろあったようで、関心を持っていないと知らないということになるのですね。
お昼過ぎの時間帯は眠くなってしまいますが、何とか寝ないで聞いたものの、講師の先生はたくさん話すことがあって、立て板に水のごとく話されますが、あまりに盛りだくさんで、時々話についていけなくなりそうでした。
この講座はzoomでも受講できて、講座終了後1週間は、何回でも配信された動画を見直すことができ、聞き逃したりよく理解できなかったところを聞くことができるので、それは便利ですね。
2回聞くとなるほどぉ~ということがよくあります。
家でzoomで受講してもいいのですが、運動がてら出かけることにも意義があるし、終了後すぐに質問もできるので、教室で受講することにしています。