マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

今日も途中下車2回

2023-11-17 00:56:40 | 日記
朝起きると、睡眠不足と疲労とで、頭痛が…。
とは言っても、やることはたくさんあるし、夕方には横浜へ戻らないといけないし、仕方なく動くことに。
でも、日常的に飲んでいるビタミン剤を飲んだからか、動いているうちに頭痛は何とかなくなり、ヤレヤレでした。
燃えるごみの日なので、前回のごみ収集後に発生したごみを冷蔵庫の野菜室に入れていたのもまとめて、ゴミ出し。
いつもは午後1時半ごろに収集に来るのに、今日はなんと9時半ごろ来て、早めに出して良かった。
午前中はレッスンをして、昨夜から何とか準備をしておいた宅急便で送る荷物を出し、洗濯やら片付けやらして14時半には出発。

母の状態があまりよくないので、今日も病院に寄っておこうということで。
担当の看護師さんも、いつどうなるかわからないので、来てほしいというようなことを言われるし…。
昨日も今日も寝ていて、私が声をかけてもうっすらと目が開いたような開かないような感じで、でも音には反応しているようなので、声をかけましたが、人生の終焉が近づいているのだ…と。
遠方なので、何かあってもすぐには行けないため、行ける時には行っておこうということです。
今年の1月、コロナがまだ蔓延中で、救急搬送を30か所以上断られ、6時間以上たってからやっと搬送先が見つかった時にはかなり状態が悪くなっていました。
肺炎球菌による肺炎をこじらせた状態だったのですが、奇跡的に復活し、その後は今の療養型の病院で点滴で何とか生きている状態でしたが、10か月経ち、できることも少なくなってそろそろなのかな…と。
もっと早く病院に搬送されていれば、たぶん元通りに介護施設で生活できていたのではと思うと、まだまだ生きたいと思っていたのかなとか思うわけです。
この状態に納得できない点があるとすれば、定期的に訪問診療をお願いしていたのに、いざとなってもその先生が知らん顔だったということです。
看護師さんの方には連絡が行っていたのですが、見に来ることもなく、救急車を呼んだのだからと、知らん顔でした。
酸素濃度が80くらいに落ちて、酸素投与しながら、心臓もしっかりしているので、救急隊の方は何とか搬送先を見つけようと長時間にわたって探して下さったのは頭が下がる思いでした。
まぁこれも母の人生なのか…とも思いますけど。

ちょっと湿っぽい話になってしまいました。
病院にはバラ園があって、毎回タクシーを待つ間に見ていて、秋になって期待はしていましたが、思ったほどきれいに咲いてはいませんでしたね。
天候も関係あるかもですが、お手入れが行き届いていないのかな…と。
その中からきれいに咲いているものだけをピックアップして、写真を撮ってきました。
 
 
ベンチもあるんだけど、そもそも散歩できそうな患者さんじゃないし…。

行きも帰りもタクシーでしたが、病院は加古川市にあるけど、駅は播磨町で、周辺の道は入り組んで細い道が多いところを、タクシーのドライバーさんは慣れているのでしょう、スイスイという感じで、乗っているとこんなところ曲がれるの?というような感じで落ちるんじゃないかとヒヤヒヤするわけです。
まぁ落ちませんけど。
…で、お話上手なドライバーさんもいて、なかなか面白い話が聞けたりします。
帰りのドライバーさんはスイスイで速かったので、早めの電車に乗れて、西明石駅でまた途中下車をして買い物を。
あなごのお店があるので、あなご弁当を買いたいと思ったのですが、弁当の方はやめたとのことで、やむなく焼きあなごを買ってきました。
なので、晩ご飯はセブンで買うことに。
改札を出たところにはお店が数店しかありませんが、私としては使い勝手のいいお店があるので、便利ですね。

新幹線に乗ってからは、ご飯を食べるより先に眠くなって、しばらく寝てから、降りる1時間前に何とか食べました。
それにしても、良く混んでいました。
放送では、自由席が混みあっているので…みたいな話で、私の乗った11号車でも、降りる人も多いけど乗ってくる人も多いし、駅のホームはけっこうな人が歩いていましたね。
紅葉の時期ですし、ビジネスの人も多くなった感じですね。
そう言えば、車内販売がなくなって、なんか物足りない感じでしょうか。
昼時にコーヒーを買う以外ではあまり利用はしてなかったのですが、たまに車内販売のワゴンが来るというのは、車内の景色としてはあって当たり前という感じだったかも…です。