マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

玉造温泉です

2024-02-03 23:37:22 | 日記
午前中の飛行機で出雲に来て、午後、四十九日の法要などを済ませて、今夜は玉造温泉です。
と言っても、玉造温泉街ではなく、その入り口にあり、宍道湖畔に立つ玉造国際ホテル。
今日は天気も良くなくて、夕日というわけにはいかなかったけど、明日の朝は宍道湖の表情が撮れるかな…と、湖畔の宿泊にしたのです。

羽田空港からは今日も富士山がよく見えました。
今回は一眼レフカメラを持ってきているので、富士山の写真もそっちのカメラでほとんど撮ったため、今日のところは遠くに見えるのだけ。
ジンジャーエールと共に。
売店で買った、銚子電鉄のぬれ煎餅。
飛行機の今日の座席は、右の窓側だったので、残念ながら富士山は見えませんでしたが、どこの山かわからないけど、山肌がきれいに撮れました。
 
西に行くに従って雲が多くなり、暗い感じ。

お昼前に、出雲縁結び空港に着きました。
今回の飛行機は満席で、事前に機内持ち込み荷物は1個にするようにという連絡がありました。 
なんで今頃出雲便が満席なのか?…と思ったら、出雲大社で節分祭があるとか、それって関係あるの??ですね。
我々は到着後、レンタカーを借りて、まずはお昼ご飯。
今回は息子たちはいないので、私自身が車の運転をするのは、昨年9月末以来。
全く違和感はなく、若い時にやったことは体が覚えているものだ…ということですね。
お昼は、日頃行かないファミレスへということで、ジョイフルです。
チーズハンバーグとカキフライのセット。
ほどほどにおいしかったですね。
たまにはこういうのもいい。
ご馳走は夜に…ということです。

午後の四十九日の法事に備えて、事前に姉たちと打ち合わせをしましたが、出雲市の駅前はなんか寂しい感じだなぁ…です。
ホテル一畑の1階にあるレストランカメーリアが昼は営業していなくて、がっかりでした。
宿泊客のためだけに開けているようです。

お寺の本堂で法事をしたので、寒かったぁ!
ダウンのベストも着ていましたが、背中が寒かった。
納骨まで済ませて、ひと段落です。
本堂の横の廊下と門。
 
終わってから、親戚との今後の話などもして、玉造温泉へ。
宍道湖越しに見る松江の夜景。

玉造国際ホテルは、設備は古いので若干残念な部分はありますが、和室でもベッドだし、いろいろ他の部分が充実していた、思いの外いいですね。
それはまた後で…ということで、明日の写真撮影に備えて早く寝ないと…。




ニュアンスの違い

2024-02-03 00:59:24 | 日記
昼はフランスの短編小説を読む講座。
今日は訳担当だったので、昨日読み込んで何とか訳して出かけました。
今回の担当部分は、小説の山場ともいえる部分で、死期の迫った男の人が婚約者の女性に別れを告げる部分でした。
「adieu」と「au revoir」の違い…。
adieuの方は永遠の別れで、au revoirはまた会いましょうという別れ。
始めは「adieu!adieu!」と言ったので、「お別れだ、永遠に」と訳し、しばらくたった後「au revoir」と言ったので、こちらは、「また会おう」と訳しました。
つまりあの世で…ということかな…と。
心理描写や情景描写もあって、なんか泣けるなぁ…と、珍しく集中して訳しましたね。
短編小説なので、この話はあと1回で終わりそうですが、恋愛の話ではないので話の落ちは残酷というか後味が悪いものではあります。
作家によって違う文体の癖みたいなものも、少し慣れたかな…というところ。

その後のランチ、今日はルミネのレストラン街は1時を過ぎても人が多く、すぐ入れそうなところで、今まで行ったことがなかった中華の「ブリル飯店」に行きました。
広東あんかけ汁そばのセットです。
野菜を食べても食べても麵が出てこなくて、面にたどり着く頃はお腹いっぱいになった感じでしたけど、おいしかった。
ただ野菜がもう少し柔らかいとよかったかな。
席の間隔が広めでゆったりしていたし、朝日カルチャー割もしっかりあって良かったので、今後はまた行く候補になるかも…。