マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

人生は一度しかないのに…袴田巖さん無罪判決に姉ひで子さん涙止まらず

2024-09-26 23:52:00 | ニュース
袴田事件の再審で、無罪が出ました。

お姉さんは、この日のために頑張ってこられたのだなぁ…と思うと何とも言い難い…。
もちろん良かったのですが、それにしても人生何だったのか…です。
58年という長きにわたって、本来だったらできたこともできず制限された人生…やりきれないですね。
無罪を勝ち取る前に人生を終えなかったのはせめてもの幸いですが…。
人の人生を左右する立場にある人は、その重みをしっかり感じて日々過ごさないといけないのだと思いました。
それにしても、戦争ももちろんですが、優生保護法に振り回された人があったり、能登半島の地震に次いで水害とか、やるせないことが多いな…と。
こういうニュースを聞くにつけ、平和に暮らせていることに感謝しかないですね。



講座も欠席して

2024-09-26 23:38:12 | 日記
今日の午後は、朝日カルチャーの世界の歴史の講座でしたが、どうしようか悩んだものの欠席することに。
行く時間を考えると、オンライン受講しても良かったのですが、明後日のコンサートに向けて準備と練習の時間が足らない感じなので…と言うか、練習はどれだけしてもこれでOKということはないので、いつでも時間は足らないわけです。なので、コンサートが終わってから見逃し配信を見ることにして、欠席です。
ドレスもちょっとだけ製作しているので、今日はそれも進めることができました。
プログラムや印刷物はできてるので、カメラの充電やらWEBサイトへのアップやラ、をしないといけません。
時間はあっという間に過ぎていきますね。

庭の花たち、サルビアレウカンサとジュズサンゴがさらに色づきました。
庭に色物があると華やぎますね。



第70回プロムナード・コンサートのお知らせ

2024-09-26 00:11:07 | ラ・プロムナード・ミュジカル
今は28日のミュジカポール。コンサートに忙殺されていますが、来月の第70回プロムナード・コンサートについてもお知らせしておかないと…ということで。
第70回は10回ごとを記念回数と見れば、記念…なので、2台ピアノの曲をプログラムに組みました。
2台ピアノを使うには、2台目のピアノの費用に加えて、もう1台入れるということで、理屈がよくわからないのですが2人分人件費が余分にかかるため、費用がかなり高くなるので、記念回数の時だけ…ということにしています。
2台目を搬入するのに2人分の人件費が必要と言われても、元々舞台の担当の人が1人いるので、もう1人の増員でいいと思うのですけどね、なぜか2人です。
ただ、スタインウェイが2台揃えられる環境はいいですね。
…初めに愚痴ってしまいました…。

2台のピアノの曲は、定番中の定番と言える、モーツァルトの2台のピアノのためのソナタの1楽章と、これまたおしゃれで楽しい、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」を演奏します。
他にも、私のオリジナル編曲の2台のピアノのための「もみじ」やショスタコーヴィッチのタランテラも。

前半は青木さんのアルトリコーダーのソロと歌、私のソロです。
フォーレの没後100年なので、シチリアーノも弾いてみます。
28日にミュジカポールで弾く、ショパンのスケルツォ2番も。
ちょっと盛りだくさんで、息切れしなければいいけど…です。

いつもは日曜日に開催していますが、今回は土曜日の開催です。
第70回プロムナード・コンサート
10月19日(土)10:00~11:30
姫路市文化コンベンションセンターアクリエひめじ小ホール
入場料無料(運営費の一助にカンパをお願いしています)