袴田事件の再審で、無罪が出ました。
お姉さんは、この日のために頑張ってこられたのだなぁ…と思うと何とも言い難い…。
もちろん良かったのですが、それにしても人生何だったのか…です。
58年という長きにわたって、本来だったらできたこともできず制限された人生…やりきれないですね。
無罪を勝ち取る前に人生を終えなかったのはせめてもの幸いですが…。
人の人生を左右する立場にある人は、その重みをしっかり感じて日々過ごさないといけないのだと思いました。
それにしても、戦争ももちろんですが、優生保護法に振り回された人があったり、能登半島の地震に次いで水害とか、やるせないことが多いな…と。
こういうニュースを聞くにつけ、平和に暮らせていることに感謝しかないですね。