マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

最近テニスが調子いい

2022-09-21 00:23:30 | 日記
午前中はテニス。
朝、雨が降っていたし、風もあったので、う~ん、テニス休もうかなぁ…と思ってしまいましたが、今期はすでに2回休んでいるので、振替をとるのも大変になるし…と思っていたら、何と雨も上がり、風も心なしか穏やかに。
なので、行くことにしました。
幸い降られることもなくでしたが、暑さは今までで一番というくらい暑かった。
蒸し暑いという感じで、とにかく汗が噴き出ましたが、周りの人もみな同じでした。
さて、テニスの調子はと言えば、これが絶好調とまでは言えませんが、コーチも絶賛してくれるくらい調子が良かった!!
ゲーム形式練習で、並行陣で受ける方をやっていましたが、この体制だと勝てることは少ないのに、何故か連勝してしまって、しかもいいコースに打てたりもして、やったぁ~という感じでした。
とりあえずはまぐれ当たり…ではなく、一応コースを考えて打ってはいます。
でも、我ながらどうしたんだろうとも思ってます。
まぁ良くていけないってことはないので…。

午後、テニス後にシャワーしてシャンプーもしたので、ついでにセルフパーマをしました。
前回パーマをしたのが6月で、途中1回カットだけしましたが、だんだんパーマっ気がなくなったからか、まとまりが悪くなってきたので、昨日かっとだけしておきました。
元気があったら今日パーマをしようと…。
テニスの調子が良かったからか、元気はあったので、パーマをすることに。
セルフパーマは今日で9回目。
たぶんもう2~3回はできるくらいにパーマ液は残っていますが、10回目で終わりにしようかなぁ…と。
ほんのちょっとだけフワッとしました。
このちょっとだけフワッとというのがいいのです。
凝った髪型にはできませんけど。



エネスクのトッカータ

2022-09-19 23:30:45 | 音楽
24日のミュジカポール・コンサート10で弾く曲は、ドビュッシーの映像第1集の3曲と、エネスクの組曲第2番から、第1曲のトッカータです。
エネスクという作曲家について、以前このブログに記載した時は、「エネスコ」としていましたが、それはフランス語表記で、母国であるルーマニアの表記だと「エネスク」となるようです。
なので、エネスクと表記していきます。
エネスクは、長くフランスにも暮らし、パリのペール=ラシェーズ墓地に埋葬されているので、フランス語表記もありというわけです。
曲については、以前記載したもののほぼコピーになりますが、もう一度…。

ジョルジュ・エネスク(1881~1955)は、10代のころから、ヴァイオリニスト、指揮者として演奏活動を行い、その活動が華々しかったからか、作品の方は陰に隠れていたようです。
ピアノの演奏にも優れていて、この曲を初演したのもエネスコ自身でした。
たぶん、一般的には名前を知らない人の方が多いでしょう。
組曲第2番は、4つの曲から成り、そのうち3曲は音楽雑誌が企画した国際作曲賞に応募するために、1903年に書かれたものです。
トッカータのみが、ルーマニアにいた1901年に作曲されていて、残り3曲とともに「鳴り響く鐘」という題名をつけて応募されたようです。
トッカータは特に、鐘のイメージが豊かな響きの中に上手くとけあっていて、華やかな印象を与え、また心に響くものとなっています。

初めてこの曲を聴いたのは、ピアノ名曲集みたいなCDの中にあって偶然だったのですが、とてもインパクトが強かったのを覚えています。
シャルル・リシャール=アムランのCDに入っていたのを聴いてさらに感動しましたが、ホントにいい曲です。



「国家の母」に最後の別れ=要人参列、沿道に大群衆―エリザベス英女王国葬

2022-09-19 23:04:50 | ニュース
エリザベス女王が亡くなって、今日はいよいよ国葬。
ちょうど晩ごはんの時間帯だったので、テレビの中継を見ました。
何時間も行列して、弔問する人も話題になっていましたが、イギリス国民に愛された女王だったというのは、ホントに素晴らしい。
国葬の音楽も、女王自らが選ばれていたという報道もあり、厳かな雰囲気が何とも言えず、感動でした。

エリザベス女王については、以前、映画「ロイヤル・ナイト」で、終戦の日にマーガレット王女とともに街に繰り出した時の様子を描いていましたが、一応実話に基づいているようで、将来女王になるべき人…というのが、その映画からも感じられました。
以前から、英国が舞台になった小説などもよく読んでいて、王室のことなども良く出ていたので、親しみを感じていたのですよね。

それにしても、あの葬列は大変だなぁ…と。
棺の後ろを、親族が行進するのを見ていると、年を重ねてからはしんどいだろうな…とか思ってしまいました。
伝統とか文化とかしきたりとか、いろいろあるんだなぁ…と。
70年の長きにわたって女王として生きたというのは、どれほど大変だったかというのは想像すらできませんが、国葬の様子を見て、心に迫るものがありました。


湿度が高い

2022-09-19 01:11:25 | 日記
ほぼ一日中雨。
肌で湿気を感じてしまいます。
洗濯物は、浴室乾燥で乾燥させたのに、いつもと同じ時間では乾きが悪く感じる。
今週はほぼ雨の天気予報で、ちょっとうんざりです。
台風は、当初910hPaとか言っていて驚いたのが、今は955hPaと、少し弱くなっているようで、少しはマシ…。
でも、沖縄方面とか九州とか、いつも台風のルートになる地域は大変でしょうね。
雨は、台風の動きとは別にひどく降っているところもあるようで、我が家も雨だけは万が一にも床上浸水とかいうことになりかねないので、心配はしています。
まぁゲリラ的に一度に降らなければ大丈夫かな…とは思いますけど。
心なしか、湿気のせいでピアノの音の鳴りも悪いような気がしますね。
除湿機はフル活動です。

コンサートまで1週間を切ったので、とにかく練習と準備。
ピアノは、間に合うかと心配したエネスクが、何とか形になり、ちょっとホッとしているところ。
今回、いろいろ事情があって出演できなくなった人の演奏の代わりもするので、その曲の練習も加わり、一段と大変になっています。
まぁいつもよく弾く十八番の曲だったので、マシなのですが、それでも細かいところをしっかりチェックしないとなので。


フランスという国の歴史は

2022-09-18 01:08:54 | 日記
午後、朝日カルチャー横浜の1回講座「フランスの誕生」を受講しに出かけました。
写真講座で出かけた時、たまたま案内パンフレットが目にとまり、あまり時間に余裕はないけど受講することに…。
結果、受講しなくてもよかったかな…といったところ。
話にまとまりがなく、地図を見せるのでも、あ、これじゃない…とか言ってやり直したり…話が飛んだり…。
話し出したら長くなって時間がかかるというようなことをおっしゃっていましたが、講座を担当したら、パワーポイントとかで、キッチリ順番を決めて、使いたい地図なども、準備しておけば、無駄な時間は使わない…と思うのですよね。
内容以前の問題は、受講していてもちょっと苛つきますね。
時間内にうまく収まるように、キッチリ準備されている先生もいらっしゃいますから、そこはやり方でしょう。
自分でも、時間がいくらあっても足りなくなるみたいなこと言われてましたから。
講座の内容も、フランスの誕生なのに、パリが一切話題にならないってなんか不思議。
リヨンとか他の都市は話題になっていたのにです。
なぜパリは首都になったのでしょうか…。
フランスという国を語るのにパリは無視できないでしょう。
シテ島から始まり、城壁をだんだん拡大していって都市ができ、フランスという国の中心になったのではないのか…と。
1150年ごろには、すでにキリスト教音楽の中心はパリだったわけです。
講座終了後に質問したのですが、明快な回答はもらえなかった。
パリはいつ頃中心になったのかということについても、フランス革命ごろだと…そんなわけないでしょ!
まぁ私もパリの歴史についてはいろいろ本を読んで多少の知識はありますが、忘れてしまったことも多いので、偉そうなことは言えませんけど。
ヨーロッパは陸続きなので、昔から国取合戦というか、領土争いというか、現在の形にあるのには紆余曲折があるわけで、時系列で領土の変化を示してもらったらもっとわかったのになぁ…と。
なんかモヤモヤの残る講座でした。


1ヶ月半ぶりのフランス語

2022-09-17 01:16:18 | 日記
昼からの「フランスの短編小説を読む」講座で出かけました。
実に1ヶ月半ぶり。
ホントは今月1週目にある予定だったので、それでも1ヶ月ぶりだったのですが、更に延びた。
先生が健康診断を受けた際に、担当した係の人がコロナに感染されたとかで、念のために家に籠ったとのこと。
先生自身は特に感染もせずでよかったのですけど…。

コロナと言えば、最近、大声で話をする人が多いような気がしますね。
バスでもエレベーターでも通りを歩いていても…です。
マスクをしているからでしょうか。
それでも、特にバスやエレベーターは狭い空間なので遠慮してほしいですね。
コロナ以前にうるさいですし、話、まる聞こえなのですけどね。

フランス語は、前回が私の担当で、今日は当たる予定がなかったので、ざっと目を通して流れを見るだけにしていきました。
今回は以前から読んでいた本の最後で、作者の自伝的な本なので、その思いもまとめたようになっていて、非常に複雑な文章がありましたね。
自分の担当でなくてよかった…と。
その後、新しい本に入りましたが、こちらは出だしなのに意外にわかりやすかった。
ずっとこの調子ならいいけど…まぁそうはいかないでしょうね。
疲労が溜まっているのか、珍しくちょっとウトウトしかけました。
前回の講座の振替分が来週になり、コンサート直前に困ったなぁ…とは思ってますが…。
ギリギリ私の担当まで回って来るか来ないかという感じなのですよねぇ…。
そうそう、先週の写真講座で忘れてきたSDカードも無事に回収できました。
ヤレヤレ…。

ランチは今回は和食ということで、「石塀小路豆ちゃ」へ。
お刺身とおばんざいの定食です。
ここは、お料理は悪くないけど、店員さんの対応が、毎回何かしらあって、ちょっとなぁ…と思うのです。
今日も、食後にお願いしていたコーヒーが、食事のお盆を片付けてから、いつまで経っても出てこなかったのです。
忘れてたみたいですねぇ。
お水を継ぎ足しにきたので、コーヒーは?と尋ねると、やっと思い出し…。
コーヒは苦目で、量がちょっと多いかな。

来週水曜日まで、ルミネはいつもの5%オフではなく10%オフになるので、ランチの後成城石井に寄って、コーヒーとチーズを買いました。
値上がりしてこのところ敬遠していたチーズも、10%オフなら以前の値段に近い…ということで買うことに。
ピスタチオのペーストも売っていて、一瞬買おうかなとも思いましたが、多分使わなくなると思ってやめました。
ピスタチオ、最近ブームらしいですね、いろいろ体にいいらしい…。


帰りは神戸元町に立ち寄り

2022-09-16 01:25:12 | 日記
午前中はレッスンで、その後洗濯や布団干し、片付けなどをし、お昼過ぎに出かけました。
昨夜から横浜に送る本や楽譜や写真などを吟味、午前中のうちに発送しました。
それにしても、姫路は暑かった!
朝、ベランダに出るとすでにモワッとした暑さ…9月も半ばなのに…。
おかげで布団も洗濯ものも2時間もしないうちに乾きましたけど。

いつもなら夕方に出かけるけど、今日は神戸に立ち寄るため、早めに出発したのです。
神戸市立博物館で25日まで開催されている「スコットランド国立美術館展」を見に行くため。
東京で開催されている頃は非常に忙しかったため、見に行く余裕がなかったので、神戸で…と。
久しぶりに元町から歩いて、懐かしいというか…映画館も美容院も元町で…だったので。
駅はちょっとスッキリしてましたけど、以前よく利用していたパン屋さんや雑貨屋さんがしっかり営業していました。
神戸市立博物館は、旧居留地と呼ばれる界隈にあるので、独特の雰囲気ですね。
美術展は…。
 
ルネサンス時代から近代まで、幅広い作品の展示でした。
気に入った絵はいくつかありましたが、その絵はがきはなかったし、かと言って図録を買うほどでもないし…で、ちょっと残念。
フレデリック・エドウィン・チャーチという画家の「アメリカ側から見たナイアガラの滝」というのは、キャンバスになったのを買いました。
前に立っているのは、スコットランドの衛兵の民族衣装を着ているキューピーさん。
折しも、エリザベス女王が亡くなって急に見る機会が増えましたが…。
アーサー・エルウェル・モファットの「スコットランド国立美術館の内部」は、写真のようで面白い。

その後、電車で新大阪まで行き、新幹線。
予定より早く着いたので、30分早い新幹線に変更して帰りました。

そう言えば思いだしたのですが、姫路で新快速に乗った時、乗ってる人がみんな後ろ向きに座っているのです。
姫路始発の電車だったのですが、何度も折り返し運転をするので、乗った時、座席の向きは下り仕様で進行方向と反対になっているので、自分で向きを変えて座るのですが…簡単にできるので…それをしないでみんな後ろ向きに座っていたのです。
私の後から来て、空いている席に座ろうとした人には教えてあげたのですが、何か知らないのかなぁ…と。
先に座っていた人もやっと気が付いて、向きを変えていました。
以前は誰もが普通にやってましたけどね。


姫路は暑い

2022-09-15 01:42:50 | 日記
昼の新幹線で、姫路です。
横浜を出る時は、そこそこ暑かったけど、姫路は新幹線を降りたら、そんなの比じゃないくらいもわっと暑い…。
4時半ごろに母のところに行くため自転車で出かけましたが、西日が強く、汗が吹きでました。
母はちょうど夕食の時間で、介助…と言うか食べさせてもらっている状況でした。
とろみをつけて口に入れてもらってる状態で、まぁそれでも食べようという意欲はあるようなのでまだいいのですが…。
エリザベス女王が亡くなって、亡くなる直前までお仕事もされていたようで、そういう終え方をしたいな…と。

今日は比較的雲の多い天気で、富士山はやはり雲の中。
見た感じ、厚い雲…。
その後、伊吹山もちょっと雲の中。
そう言えば、今日は目を引くような面白い雲はなかったかも。
その後、新大阪を過ぎると、飛行機が飛んでることが多いので、目を凝らしてみると、ANAかな…という飛行機が見えました。
着陸するところだったようです。
緑のネットの上あたりに…。

新横浜でひかりに乗った時は、お〜今までになく人が多い!と思いましたが、それでも半分はいってないかな。
浜松あたりで、ドッと降りて、新大阪以降はぐっと減りました。
西明石を過ぎると、11号車は3人。
私的には、ゆったりしていていいのですけどね。
車内販売が、全車両回る体制に戻ってました。

今日のお昼は、古市庵の海鮮ちらし。
まぁ美味しかったけど、意外に食べにくかった。
具がコロコロしていて、箸にかかりにくいわけで、細長い切り方にしてほしいな…と。
カゴメの野菜ジュースかと思って買ったら、完全にフルーツのみだったジュース。
野菜ジュースの隣にあったので、野菜とフルーツのミックスかと思ったんだけど…。
不味くはないけど、ごちゃごちゃの味でした。

テニスは調子良かったけど…

2022-09-14 01:45:24 | 日記
午前中のテニス、先週は北海道旅行のため欠席したので、間が開いていましたが、調子はわりと良かった。
スクール生でやるラリーも割と長続きしたし、ゲーム形式練習もゲームもほぼ勝てたので。
私のクラスは、以前はシニアが多かったけど、最近はそれより若い人たちが多くなって、ラリーも強打して来るけど安定して打てるようになったので、やりやすいかな。
ゲームの時は、どこに打ち返すか一応考えて打つのですが、それがうまく行くと、やったぁー…と。
うまく返せなかったり、オーバーしたり、ネットに引っ掛けたりすると、ガッカリですが、今日はそういうのがほぼなかったので。
…と、テニスの調子はわりといいのですが、2週間前のテニスで滑って転んだときに、おしりを打ったので、それが今頃じわっと痛みというかだるさというか、そんな感じもあって、疲労感はなかなか抜けません。

午後は、元赤坂クリニックへ。
ワクチン後遺症の肩の痛みが完治しなくて、まだくすぶってる…。
スッキリしたいのですが、今日はちょっと違う注射でした。
良くなるといいのですが…。
ついでにおしりを打った話もすると、そもそも骨折とかしていたら歩けないのだから、様子を見れば大丈夫と言ってもらって、ちょっとホッとしました。
ちょっとしりもちついたくらいで、そこまで痛くなることも今まではなかったので、テニスコートって堅いんだぁ…と。
出かけると、とにかく疲労感が大きいのですが、最近はピアノの練習で長時間座っていることが多く、それも疲労の原因でしょうね。
できるだけストレッチや軽い運動はするのですけど…。
今週は暑さが続くようで、うんざりですね。

そうそう、最近週に2回くらいの割合で、ホームベーカリーでパンを焼くのですが、出来上がりがマチマチ…。
どこかの角がちょっといびつになることがよくあるのですが、今日はきれいな形で出来上がってました。
切る前に写真を撮ればよかったのですが、切っても同じ幅でできてるのはわかる…かな。
私は、けっこう凝り性なのか、ホームベーカリーでパンを焼くようになってから、パン屋さんに行ってないのですよねぇ。
調理パンとか甘いパンとか買ってない…。
飽きるまでは続くと思う…。




第62回プロムナード・コンサート開催のお知らせ

2022-09-12 18:55:45 | ラ・プロムナード・ミュジカル
姫路のコンサートのお知らせです。
第62回プロムナード・コンサートは、10月23日(日)です。
姫路地域は、10月はお祭りシーズンで、この2年ほどはコロナで中止とかもあったようですが、今年はどうなのでしょう。
まぁどの日にコンサートを開催しても、ご都合の悪い人はいらっしゃるので、ホールの取れる日に開催するのみなのですけど…。
私の演奏曲は、ショパンのスケルツォ第1番、ワルツ作品64など。
最近盛んにCMで聞く機会の多い、某車のコマーシャルに使われている、サティのピカデリーも弾いてみようと思います。
ショパンのワルツ作品64は小犬のワルツを含む3曲で構成されています。
24日のミュジカポール・コンサート10でも弾くエネスクのトッカータも再演する予定。
ご来場をお待ちしています。

第62回プロムナード・コンサート
10月23日(日)10:00~11:30
姫路市文化コンベンションセンター アクリエひめじ 小ホール
入場料無料