茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

中国の緑茶(追記しました)

2015-01-02 09:24:51 | 中国
中国茶というと、「烏龍茶」というイメージですが、緑茶もあります。
と、いうか、中国で普通に飲まれているのは緑茶で、「烏龍茶」は抹茶や玉露みたいなものなんだとか。
これは、お父ちゃんが、お土産にもってきたお茶です。
煎茶と違い、茶葉が丸まっているので、烏龍茶っぽい見た目です。
「山茶」(「」は、正確には、山へんに草冠の下にワ冠に力)という名前で、竹の茶筒にはいってました。
この竹の茶筒が、なかなか味のある茶筒です。

かわいいでしょ?

山は、山東省の水のきれいなところで、その水を利用して、青島ビールも作られているそうです。
このお正月は、主にこのお茶をいただいています。
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マンゴー・プリンかな?

2014-12-26 18:46:18 | 中国
お父ちゃんが送ってきたクリスマスケーキの画像です。
おいしそう。
マンゴー・プリンっぽいですよね。
中国のお土産のお菓子のダサかわいさと違って、とてもオシャレです。

私は今年はクリスマスケーキはなしです。
お兄ちゃんの休みははっきりしなかったし、第一優先はどうせ彼女とデートだろうし、一人でワンホール食べるのもわびしいし。

明日が仕事納めだというので、日曜にでもケーキを作ろうかなと思っています。
今年は手作りのつもりで、材料はちゃんと用意していたのです。
作ったら、御披露しますね。

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うーん、微妙

2014-12-14 14:31:58 | 中国

お父ちゃんのお土産。
中国の方からいただいたものです。
今日のブランチにしてみました。
「麻辣味」とあるので、麻婆味だと勝手に思い込んでいましたが、違いました。
山椒の香りと辛さで、ピリ辛どころか激辛で、肉の味はわかりませんでした。
ちょこっとで、どんぶり飯がいただけます。
美味しくないというのではないのですが、食べ慣れない味なので、ちょっと微妙でした。
もう一袋「香辣味」というのがあるのですが、赤とうがらしががっつり入っていて、こちらも激辛?
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大豆製品でした

2014-12-04 19:06:01 | 中国

今朝、アップしたビーフ・ジャーキー、よく見たら、なんと、大豆製品でした。
なんちゃって牛?
だから、不思議なイラストだったのかもしれませんね!

こちらは、山東省名物の「香そ煎餅」
薄焼き煎餅というか、乾燥したクレープ、ミルフィーユ?
間に、ナッツが挟んであって、油の匂いがします。
うーん、説明がむづかしい。
一組でけっこうお腹いっぱいになります。
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お土産!

2014-12-04 11:06:57 | 中国
昨日の夜、お父ちゃんが一時帰国して来ました。
お土産を幾つか持って帰ってきたのですが、まず、こちらをご紹介。
ビーフ・ジャーキーのようなものです。
ちょっとピリ辛です。
味よりも、このパッケージの絵が衝撃的ではないですか?
私もお兄ちゃんも、思わず、「犬?」と聞いてしまいました。
角があるから、牛ですが、なんか、犬っぽい牛です。
筋肉質で、なんか、野生っぽい。
けっこう気に入ってます。
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日照の博物館

2014-10-14 14:12:12 | 中国
日照にも立派な博物館があるそうです。
でも、収蔵物はそんなに多くなく、1時間もあればじっくり見て回れるそうです。



この地方を中心に栄えた「龍山(ロンシャン)文化」の遺品。



先日アップした黒陶高柄杯によく似ています。
透かし彫り?のところが細かい!
この博物館の目玉なんだそうですよ。



「海曲漢墓」という所の出土品。
これは、2002年に国家から賞をもらった自慢の出土品なんだって。
ネットで調べて、自動翻訳機能をつかってみたら、全く意味不明だったので、よくわかりません。
どうやら、漢の時代の墓の副葬品のようです。
唐草模様?火炎?のの字?の玉(ぎょく)。



牛?



亀の上に鳥が乗ってますが、高杯なのかな?
おまんじゅうをのせてみたい。

さて、ここの博物館、ガラスの掃除がいきとどいてなくて、ちょっときたないんだそうです。
ちょっと残念ですね。

*先日の王朝名。正確には、「三国・晋・南北朝」のようですね。
 「五胡」という失礼な言い方は、今では使わないんだそうです。
 
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お勉強のお時間です

2014-10-12 19:43:03 | 中国
高校生の時、世界史の授業の最初に叩き込まれたのが、中国の歴代王朝の名前でした。
「殷・周・春秋・戦国・秦・漢・三国・五胡・隋・唐・五代・宋・元・明・清」
今でもちゃんと覚えていますが、今は、もっと細かいんだよね。
でも、けっこうこれで間にあいます。
さて、今日は山東博物館他の文物のご紹介です。
これをアップする前に、にわか勉強はしたのですが、勘違いしていたらごめんなさいです。

まず、新石器時代(BC3000年~BC2000年)の陶器。

龍山文化の黒陶高柄杯。
龍山文化は、新石器時代の晩期に黄河流域で栄えた文化で、殷の文化に直結していると言われています。
卵の殻のように薄い黒陶が、BC3000年(想像できない)に作られていたなんて驚きです。
山東博物館の収蔵品なんだそうですが、発掘されたのは、今、お父ちゃんが住んでいる日照なんだそうです。

同じく新石器時代の紅陶獣形壺。

おまぬけな顔ですが、これはなんでしょう?
犬? 豚?

殷の時代の青銅器。

殷は、実在が確認されている中国最古の王朝です。
前にあるのは、甲骨文字でしょうか。

殷・周時代は青銅器文明の盛期です。

こちらは、周の青銅器。

左の拓本は甲骨っぽいですよね。

同じく周の時代の青銅器の犬。

けっこうリアル。
尻尾まいていて、不気味に可愛いかも。

こちらは春秋時代の青銅器。

なんとなく、茶釜っぽい形ですね。

これらが、いわゆる黄河文明と呼ばれるものですよね。
と、いうことで、今日のお勉強はここまで。




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済南【訂正・追加】

2014-10-10 18:52:57 | 中国
済南は、山東省の省都。
道教の聖地である泰山の麓、黄河の畔の都市。

泰山に降った雨が湧き水となって、たくさんの泉があるので「泉城」と呼ばれているそうです。
タイトル写真は、その中でも一番有名な趵突(ぼくとつ)泉。
なんでも、この泉には、アザラシが泳いでいたそうです。
アザラシが泳いでいたのは、同じ敷地にある別の泉なんだそうです。
訂正します。
また、ここには、有名な女流詩人、李清照の紀念堂があるそうです。
(私は全然知りませんでした)
アザラシのお詫びに、李清照の銅像をどうぞ!

なかなか美しい女性なのようですね。
時代からいうと、日本では、平安末期?
この銅像は、ここにある紀念堂のものではなく、別のところのものだそうです。



こちらは、黒虎泉。
湧き出る音が、虎の咆哮のように聞こえるんだとか。




そして、黄河。
穏やかなようですが、結構流れは急なんだそうです。
黄色というよりは、オレンジ色かな?

まだたくさんありますが、このあと少し持ち帰りのお仕事があるので、今日は、ここまで。

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梁山泊( 訂正版)

2014-10-10 17:24:06 | 中国
「水滸伝」ファンのお父ちゃんが、梁山泊の写真を送ってきました。
お父ちゃんが、まず、行きたかったところのようです。
残念ながら、私は「三国志」なら横山光輝の漫画も読んだので、なんとなくわかるのですが、「水滸伝」はさっぱりです。
おとうちゃんはCSの放送を録画して見ていましたが、私はときどき眺めていたくらいで、本当に無知です。
この記事のために少し勉強してみたのですが、説明が間違っていたらごめんなさいです。

タイトル写真は「梁山泊の碑」
梁山泊というのは「水滸伝」の舞台で、宋の末期、腐敗した政治に反旗を翻した108人の好漢が集まった砦のあったところ(でいいんですよね)。
「水滸伝」自体はフィクションですが、その中に出てくる宋江は実在する人物で、その宋江が反乱軍を率いて立てこもったところが梁山泊あたりなんだそうです。
これが、反乱軍が(宋江かどうかは不明)が立てこもったときの城壁のあと。

これは、宋江の井戸。


現在の地名で言うと山東省済寧市梁山県で、昔は黄河の流れがこの辺りを大きな沼沢地にしていたようですが、現在は干上がってしまったため、梁山泊の碑の後ろの水辺は人工湖なんだそうです。


こちらは、お父ちゃん一押しの武将薫平の旗指物だそうです。
関ヶ原の古戦場の後に、いろんな武将の旗指物がありましたが、あれと同じかな?

ちょっとかすんでいますが、梁山泊の面影のある風景だそうです。
ただし、こちらの写真は、梁山県から40㎞ほど離れた東平県にある湖、東平湖です。
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ほっこり画像集

2014-10-09 15:45:24 | 中国


昨日アップしたパンダ。
やさぐれたおっさんのようにも見えますね。
「おら、そこのおっさん、何、写真撮ってんねん」って感じ?



白い小鹿。
いたいけな感じで、ぎゅうってしてあげたい。



ヒョウの赤ちゃん。
でも、すごく力強そうな手のひら(足の裏)ですね。

朝から仕事をしていたので、私も息抜きです。

*ユキヒョウではなく、ただのヒョウだったみたいです。
 訂正します。
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パンダ!!!!!!

2014-10-08 19:54:27 | 中国
国慶節のお休みに旅行していたお父ちゃんから届きました。
実は、パンダ以外にもいろいろあるのですが、説明をつけるのがけっこう大変そうなので、パンダから。



「パンダは上野公園にいる!」と、強がってみましたが、うーん。
やっぱり、本場のパンダはいいね。



どうも、パンダです。



悩殺ポーズ。



がお~!!パンダは猛獣なのだ。
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EMS騒動記

2014-09-27 08:44:58 | 中国
初EMS、なんとか無事に中国に届きました。
でも、やっぱり、いろいろごたごたありました。

えっとですね、EMSはゆうパックなんかと同じように、HPから追跡ができます。
だから、郵便局に持ち込んだ16日の深夜(正確には17日)には東京国際郵便局に到着し、さらにその2時間後には中国に向けて発送。
18日の午前9時にはチンタオに到着。
翌19日には日照市の郵便局で保管中。
ここまでは、「最短3日」のハイスピード。
ところがですね、このあとが大変。
20日、お父ちゃんから、「中国人から電話がかかってきた。郵便局の人らしいから伝票番号教えてくれ。」と連絡。
中国では荷物は部屋まで配達されないので、郵便局から連絡をもらったら、自分で取りに行かなくてはならないんだそうです。
中国語ができないお父ちゃんは、お世話をしてくれる中国の人に頼んで郵便局に問い合わせてもらったのですが「届いてない」とのこと。
HPでの追跡では、中国に到着したときの取り扱い国際郵便局がチンタオだということと、お父ちゃんの住所の郵便番号の場所で「保管中」としか記載されていないのです。
結局、あちこち訪ね回った結果、大学の門(いくつもある)の守衛さんの所に届いていたのを見つけてもらい、無事、お父ちゃんの手元に届きましたとさ、でした。
到着連絡が23日だから、結局、1週間かかったことになりますね。

このブログのためにもう一度追跡を見てみたら、21日17時に配達済みになっていました。
つまり、21日には門まで配達されていたから、郵便局に問い合わせても「ない」ということだったのでしょうか?
よくわかりません。

「関税をとられた」とか、「荷物が開けられていた」とかいう連絡はもらってないので、その点は無事クリアーしていたみたいです。
でも、郵便事情って、国によって本当に違うのですね。
「電話番号を書かなければ、部屋まで配達してもらえるらしい」というお父ちゃんからの未確認情報もありましたが、どうなんでしょうね。

こういう体験をすると、日本の郵便事情とか宅急便って、すごく便利で優秀なんだなあと思います。
そして、親身になってお父ちゃんのお世話をしてくださる中国の方々にお礼を申し上げたいと思います。

ネットやニュースでは、否定的な記事ばかりが目につく日中関係ですが、決してそうではないんだよ、ということも、これからはおりおり紹介していこうと思います。
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EMS 送ってみた

2014-09-16 18:08:34 | 中国
先週から準備していたお父ちゃんへ送る荷物。
今日、飲み会に参加するお兄ちゃんを駅に送っていくついでに、本局まで出かけて送ってきました。

送ってみて、いやあ、初めて分かることがいっぱいあります。

まず、送り状です。
品名には、個々の荷物の重さを記入しなくてはなりません。
例えば、グラウンド・コートは1キロ。
セーター(トレーナー)は500グラム、とか。
いいかげんでもいいんだろうけど、合計の重量と計算があわなかった時、不審がられて荷物を開けられるのはいやだなと思って、まじめに測りました。
こういうとこ、気が小さいんですよね。

それから、品物の値段。
ほとんどが着古したような洋服とかだから、値段なんてないようなものなんですが、書かなきゃいけないので買った時の値段で書きました。
そうしたら「中国では14000円以上だと、関税がかかります」と言われてしまい、びっくり!!!

中国は「人治国家」であって「法治国家」ではないので、税関の係官次第で30000円でも関税がかからなかったりもするそうです。
でも、危険は極力排除したいので、値段をつけなおし、がんばって関税のかからない範囲内に収めました。
(ちょっと、ありえない値付けでしたが)

それから「stationaly」だと通らないので「ruler」「tag」と具体的に記入するよう言われ(だめかな?とは思っていた)、結局、家から用意していた送り状とインボイスは破棄して、その場で新しく書き直しました。

また、品目が多くて送り状に書ききれないときは、インボイスとは別の書類を書く必要もあったのですが、こちらは窓口の方が、インボイスをコピーして対応してくださるというので救われる思いでした。
和英辞書も貸してもらえたし、窓口の対応がとても親切丁寧で、うれしかったです。

次に送るときは、今回の反省点を活かして、窓口渋滞の原因にならないようにしたいと思います。


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お菓子コレクション

2014-09-11 10:27:59 | 中国
お菓子コレクション!
パッケージがレトロかわいい。
パッケージというよりは、包み紙という方がぴったりきそうじゃないですか?



桂林特産という文字が読めますね。
「中秋節」という文字もあるから、「中秋節」のおみやとして売られているものなのでしょう。
下の段のお菓子は、「酥」とあるので、台湾土産のパイナップルケーキみたいなものだろうと推察します。



これはぺらぺらしたお菓子で、口の中に貼りついたんだそうです。
「山東煎餅」と書いてあるから、地元の代表的な銘菓なのかもしれませんね。
草加せんべいとか、雷おこしのイメージでしょうか?
このイラストも、キッチュでキュートですよね。

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中国 食のレポート

2014-09-11 09:17:42 | 中国
やっぱり、これよね!!
この、でかいの、水餃子ではなく、なんとワンタンなんだって。
ジャンボサイズ!
これ、3つくらいでお腹いっぱいになりそう。
しかし、なんで、ビニールが敷いてあるのかは、謎。



このお店の餃子も美味しくて、この店のおばちゃんとも顔見知りになったそうです。
餃子は、にらだけじゃなくて、白菜やセロリもあるそうです。
白菜なら普通だけど、セロリ?
セロリかあ。
チャレンジしてみますか?
(私が家で作るのは、キャベツとねぎとしょうがです)



チャーハンの腕も上がったと、本人は言っております。
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