レベッカ

記念すべき初シアタークリエは「レベッカ」でした。
原作も好きだったし、クンツェ＝リーヴァイコンビだから、絶対、ハズレはないだろうと思ってましたが、やっぱり良かった！
音楽もそうだけど、衣装が素敵で、あんなワンピース着てみた～いと、一緒に行った友達と盛り上がりました。
大塚ちひろちゃんがすっかり大人っぽくなっていて、しかも堂々としたヒロインぶりで素晴らしかったです。
もう一度ちひろちゃんでコンスが見たいなあって、思いました。
一幕目は出番の少なかった吉野圭吾さんも、二幕目にはシカネーダーばりの歌とダンスを披露してくれて満足。
山口さんは別格だからおいといて、シルビアさんが鳥肌が立つくらいすごい迫力でした。
にこりともしない冷たい表情が、カーテン・コールで優しく美しい笑顔に変わるところに女優魂を感じました。
今日は２列目という素晴らしい席で、舞台が半端じゃないくらい近くでした。
近すぎて、表情はもちろんだけど、衣装のシワまでしっかり見えちゃった。
５月は「ルドルフ」２つと「わが魂は輝く水なり」が入っているから、６月にもう一回行けないかなあと真剣に考え中です。
「ウエディング・シンガー」もよかったけど、「レベッカ」には全く違う魅力がありますね。
お勧めです。