すごく良かった。
大満足です。
でも、疲れた。
シアターコクーンの座席は、3時間近く座るには硬すぎではないだろうか?
今日は、朝の悪天候(傘をまた2本だめにしました)で通勤ですでに疲れ果てたところを、出張で歩きまわってまた疲れ、そのあとの渋谷だったのではんぱじゃなくクタクタでした。
だから、二幕目は、肩は凝るし、お尻は痛いし、時々集中力が途切れそうで辛かった。
正直、久しぶりの台詞劇は魅力的ではありましたが、ものすごく疲れました。
ひとつひとつの台詞が本当に詩的で、魅惑的で、心のなかに様々なイメージが渦巻いて、目と耳と頭とをフル回転させていた3時間でしたから。
それにしても、野村萬斎さんは、すごい。
五郎役だって十分出来そうな若々しさなのに、みごとに老いを演じ切っていていました。
五郎役の尾上菊之助もさわやかで(五郎は狂気の中でただ一人澄んだ人間だからぴったり)、巴の秋山菜津子さんはじめ、実力派ぞろいの舞台は見応えがありました。
家に帰り着いたら、また戯曲を引っ張り出してみようと思います。
大満足です。
でも、疲れた。
シアターコクーンの座席は、3時間近く座るには硬すぎではないだろうか?
今日は、朝の悪天候(傘をまた2本だめにしました)で通勤ですでに疲れ果てたところを、出張で歩きまわってまた疲れ、そのあとの渋谷だったのではんぱじゃなくクタクタでした。
だから、二幕目は、肩は凝るし、お尻は痛いし、時々集中力が途切れそうで辛かった。
正直、久しぶりの台詞劇は魅力的ではありましたが、ものすごく疲れました。
ひとつひとつの台詞が本当に詩的で、魅惑的で、心のなかに様々なイメージが渦巻いて、目と耳と頭とをフル回転させていた3時間でしたから。
それにしても、野村萬斎さんは、すごい。
五郎役だって十分出来そうな若々しさなのに、みごとに老いを演じ切っていていました。
五郎役の尾上菊之助もさわやかで(五郎は狂気の中でただ一人澄んだ人間だからぴったり)、巴の秋山菜津子さんはじめ、実力派ぞろいの舞台は見応えがありました。
家に帰り着いたら、また戯曲を引っ張り出してみようと思います。