今日は新国立劇場の小ホールで、井上君のお芝居でした。
評判はいいのですが、重たいテーマなので、ちょっとしりごみしていました。
登場人物は5人。
井上君はパレスチナ人のテロリスト、マフムート。
とげとげしく、いろんなものにいらだっているのが、見ていて痛々しいくらいてした。
緊迫感溢れる舞台で、執拗なくらいのセリフの応酬が素晴らしかったです。
対話とは、わかり合えないもの同士が、わかり合いたくてするものなんだと感じました。
そして、たとえわかりあえたとしても、どうにもならない現実があることも。
ストーリーは、正直、こうなるだろうという予想の範囲内。
驚くべき結末も、美しい未来もありません。
それでも、なにかがのりうったみたいな井上君の演技は素晴らしかったと思います。
共演者も演技派ぞろいで、セリフも明瞭。
もう一度、とは思えないのですが、一見の価値ありです。
評判はいいのですが、重たいテーマなので、ちょっとしりごみしていました。
登場人物は5人。
井上君はパレスチナ人のテロリスト、マフムート。
とげとげしく、いろんなものにいらだっているのが、見ていて痛々しいくらいてした。
緊迫感溢れる舞台で、執拗なくらいのセリフの応酬が素晴らしかったです。
対話とは、わかり合えないもの同士が、わかり合いたくてするものなんだと感じました。
そして、たとえわかりあえたとしても、どうにもならない現実があることも。
ストーリーは、正直、こうなるだろうという予想の範囲内。
驚くべき結末も、美しい未来もありません。
それでも、なにかがのりうったみたいな井上君の演技は素晴らしかったと思います。
共演者も演技派ぞろいで、セリフも明瞭。
もう一度、とは思えないのですが、一見の価値ありです。