今日はクリエで「ネクスト・トゥー・ノーマル」でした。
もっと早く来るつもりだったのですが、仕事や他の公演とのからみで遅くなりました。
予習はばっちりなのですが、少し予習をやりすぎたかなと、後悔しています。
パワフルなブロードウェイキャストの歌声が、ちょっと邪魔になりました。
最前列のセンターは、生の声が聞こえるけど、重唱が多いこの舞台では、ちょっと悪席です。
でも、この舞台の演出は、歌の力でねじ伏せるのではなく、細やかな表情や動きで登場人物の心情を描いているようなので、その意味では「最高」です。
一幕目と二幕目では、安蘭さんの演じるダイアナは、まるで別人に見えます。
衣装の色合いもあるのでしょうが、その瞳の輝きが全然違うのです。
「サンセット・ブルーバード」で、大女優ノーラを演じられた時も感じましたが、目力が半端じゃないです。
それから、かっこいい小西君を堪能できるのも、最前列の特権です。
もっとも、オリジナルをそのまま運んできたという三階建てのセットをちゃんと見るには、もう少し後列の方がいいようです。
小西君は、この三階建てのセットの階段を何度となく登り降りし、手摺りから身を乗り出し、見ていてハラハラしました。
さて、いろいろ言われてますが、内容はけっこう重たいけど、そんなに重苦しくはないと感じました。
かすかな希望も感じさせるから、いやな気分にはなりません。
私、けっこう笑いました。
個人的には、結構頑張って支えてるのに「あなたは何も分かってない」と罵倒される夫に同情します。
もっと早く来るつもりだったのですが、仕事や他の公演とのからみで遅くなりました。
予習はばっちりなのですが、少し予習をやりすぎたかなと、後悔しています。
パワフルなブロードウェイキャストの歌声が、ちょっと邪魔になりました。
最前列のセンターは、生の声が聞こえるけど、重唱が多いこの舞台では、ちょっと悪席です。
でも、この舞台の演出は、歌の力でねじ伏せるのではなく、細やかな表情や動きで登場人物の心情を描いているようなので、その意味では「最高」です。
一幕目と二幕目では、安蘭さんの演じるダイアナは、まるで別人に見えます。
衣装の色合いもあるのでしょうが、その瞳の輝きが全然違うのです。
「サンセット・ブルーバード」で、大女優ノーラを演じられた時も感じましたが、目力が半端じゃないです。
それから、かっこいい小西君を堪能できるのも、最前列の特権です。
もっとも、オリジナルをそのまま運んできたという三階建てのセットをちゃんと見るには、もう少し後列の方がいいようです。
小西君は、この三階建てのセットの階段を何度となく登り降りし、手摺りから身を乗り出し、見ていてハラハラしました。
さて、いろいろ言われてますが、内容はけっこう重たいけど、そんなに重苦しくはないと感じました。
かすかな希望も感じさせるから、いやな気分にはなりません。
私、けっこう笑いました。
個人的には、結構頑張って支えてるのに「あなたは何も分かってない」と罵倒される夫に同情します。