茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

気の利かない飼い主でごめんね

2013-09-12 21:34:03 | 茶々
今朝、朝ごはんの後、茶々子がちょっと変わった鳴き方をしてまとわりついていました。
今日は全員朝から仕事なので支度に忙しく、適当にあしらっていたのですが、玄関に行ってびっくり!
玄関マットの上に、ごろんとブツがころがってました。
我が家では、ご飯の前にお散歩に連れていくようにしていて、茶々子はそこでトイレを済ませたら、次の散歩までちゃんと我慢するいい子ちゃんです。
茶々子やブツの様子を観察する限り、体調が悪くて我慢できなかったわけではなさそう。
嫌がらせとかも考えましたが、玄関という、外に一番近いところを選んでいるから、朝の散歩のとき、ちゃんと全部出きってなかったのかな?
そういえば鳴き声が違ってたかな、と思っても、あとの祭り。
気付いてあげられなくてごめんなさいです。
「犬がいけないんじゃなくて、飼い主がいけないの」
本当にそうです。
気をつけます。

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真田十勇士

2013-09-12 21:22:10 | 舞台・コンサート
今日は、赤坂でお芝居をみました。
上川隆也さん主演の「真田十勇士」です。
新幹線じゃなかった、劇団☆新感線ファンの方だと、もっとド派手でブチ切れた演出の方が好みかもしれませんが、オーソドックスな演出は、大型時代劇っぽくて、心地よかったです。
一幕、二幕合わせて3時間を超える舞台ですが、テンポもよく、長さを感じさせません。
衣装は豪華絢爛、舞台美術もちょっと歌舞伎っぽい感じです。
かなり急な傾斜のついた八百屋屋台の舞台の上で、これでもかってなくらいの迫力満点の殺陣。
十勇士一人一人にちゃんと見せ場もあって、ちょっと歌舞伎っぽいです。
中島かずきさんの台本は、殆どが当て書きなんだそうですが、今回も、上川隆也さんの魅力が満載の脚本でした。
上川さんのよく響く声って、本当に、舞台向けなんだと思います。
もう48歳なんだそうですが、まだまだ若々しくて、青年真田幸村といった感じでした。
ただ、ラスト、物凄い殺陣の後に死ぬのですが、倒れた後、しばらく死体の背中が波打っていました。
かなりがっつりいろいろ着込んで、斜めの台の上を走ったり飛んだりするんだから、当たり前ですよね。
怪我なく楽が迎えられるといいなと思います。
さて、ストーリーにはちょっとしたどんでん返しが入っていますが、あまり意外性はありません。
伏線がワイヤーロープばりにはられているので、気づかない人はいないと思います。
そういう意味では、ちょっと物足りない感じもします。
でも、あくまで娯楽作品なんだと思って見れば、楽しめます。
大きな赤い月を背景に上川幸村最後の殺陣が始まると、中島みゆきの主題歌が流れてきて、そのあまりにベタすぎる演出は反則だなと思いました。
でも、これは、大型娯楽時代劇。
そう割り切って、楽しむのが正しい見方です。

平日の昼公演なのに、客席はほぼ満席。
けつこう、盛り上がっていました。
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