新聞に、詩人・吉野弘さんの訃報が載っていました。
吉野弘さんの詩については、このブログでも「雪の日に」という詩をとりあげたことがあります。
(2008年2月3日)
あらためて詩集をひっぱり出して読んでみたのですが、昔はそんなにいいと思わなかった詩が気になったりしました。
叙情詩と呼ぶにはちょっと理屈っぽく、思想が勝っているですが、読んでいると心がざわざわしてきます。
今回ドキッとしたのは、「挨拶」という詩。
なんだか、今の職場のことのようで。
労働環境は、50年前からちっとも変ってないのか。
それとも、昔に戻ってしまったのか。
なにか面白いことはありませんか
なにか
そういって手をかざすストーブさえ、もう、ほとんどの職場から消えてしまいました。
明日はストーブに手をかざしながら、魂の話をしたいものです。
吉野弘さんの詩については、このブログでも「雪の日に」という詩をとりあげたことがあります。
(2008年2月3日)
あらためて詩集をひっぱり出して読んでみたのですが、昔はそんなにいいと思わなかった詩が気になったりしました。
叙情詩と呼ぶにはちょっと理屈っぽく、思想が勝っているですが、読んでいると心がざわざわしてきます。
今回ドキッとしたのは、「挨拶」という詩。
なんだか、今の職場のことのようで。
労働環境は、50年前からちっとも変ってないのか。
それとも、昔に戻ってしまったのか。
なにか面白いことはありませんか
なにか
そういって手をかざすストーブさえ、もう、ほとんどの職場から消えてしまいました。
明日はストーブに手をかざしながら、魂の話をしたいものです。