茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

ジャージー・ボーイズ

2014-09-28 13:57:15 | 読書・映画
気になっていた映画「ジャージー・ボーイズ」を見てきました。
これ、すごくいいです。
気になっているんだったら、絶対、見るべきです。

あらすじとかなんかは、映画のHPにいくらでも書いてあるからここには書きません。
一言で説明するなら、「君の瞳に恋してる」で有名なフォー・シーズンズの、友情と成功と裏切りと転落に追ったドキュメンタリータッチの映画、かな?
でも、ドキュメンタリーではありません。
友情の裏側にある、嫉妬とか羨望とか、見えないふりをしてごまかしている、そういう部分が描かれていて、ちょっと胸が痛みます。

リーダー格で俺様なトニーは確かに問題児でいやな奴だけど、彼なりの責任感みたいなものも持っているんだよね。
リード・ボーカルのフランキーは、そんなトニーを疎ましく思いつつも、彼に見出された恩義もあって、非情に切り捨てたりできない。
作曲を担当するボブは、若さゆえの自信家で、傲慢なところもあるけれど、傷ついたフランキーに寄り添う優しさもある。
途中脱退するニックは、なんだか痛ましかったなあ。
四人組の中で、自分だけが存在感がないと悩んでいたけれど、四人の絶妙のハーモニーは、四人だったからなのにね。

もともとは、何年か前のトニー賞の作品賞を取ったジュークボックス・ミュージカルがあって、その映画化です。
でも、台詞なんかは普通だし、音楽は、ライブ・シーンや背景に流れる程度なので、ミュージカルアレルギーの人でも大丈夫ですよ。
舞台では、4人メンバーが、それぞれの季節ごとのナレーターを担当して、四人の思いのすれちがいとか嫉妬とかが浮かびあがるような構成だったみたいです。
日本ではまだ、上映されていないのですが、けっこう人気のあるミュージカルみたいです。
映画では、もっと細かく、シーンや事件ごとに複数の視点からナレーションが入るので、四人の気持の軋みがわかりやすく、すごく切ない気持になります。

私はいわゆる「フォ・ーシーズンズ」世代ではありません。
正直、「君の瞳に恋してる」は、トレンディードラマの主題歌になっていたから知っていたくらいで、「フォー・シーズンズ」がどんなグループなのかなんて全然知らなかったし、興味もありませんでした。
でも、この映画を見て、ただ乗りのいいラブソングだとばかり思っていた「君の瞳に恋してる」が、すごくいとおしく思えました。
サントラ盤、買っちゃおうかな?

この映画がヒットしたら、日本版の「ジャージー・ボーイズ」の上演もあるかもしれませんね。
フランキーの高音のファルセットを出すのは、かなり大変そうですが、あっきーだったら歌えるかな?なんてことも想像したりして。
以上。








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すすき

2014-09-28 08:13:54 | お気楽生活
公園の一角に、すすきがゆれていました。
なんか、すごく秋っぽくないですか?

すすきは秋の七草のひとつ。
箱根の仙石原のすすきの原はとてもきれいです。
私にもう少しドライビングテクニックがあったら、茶々子ちゃんを連れて、箱根までちょこっとドライブにもいけるのですけれどね。

そういえば、若い頃は、箱根や熱海まで、平気でドライブしていました。
免許とりたてなのに、練習と称して仕事帰りに西湘バイパスを通って芦ノ湖まで行ったり、小田厚の二宮・大磯の無料区間を走ったり、命知らずなことをしていました。
そうだ、お兄ちゃんと一緒にディズニー・シーに行ったこともあるぞ。
帰り道、湾岸あたりを走っていたら、スコールみたいな大雨が降って、ワイパーが全然きかなくて、死ぬかと思ったこともあったっけ。

このあと、少し仕事が忙しくなるのですが、来月末は少し暇になるので、そこで、茶々子ちゃんとどっかに行こうと思っています。
その前に、まず、ケージに入れてグルーミングに連れて行かなきゃね!
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風がちべたい

2014-09-28 07:45:15 | 茶々
昨日、今日と、風が強くて冷たいです。
ちょっとぶるっちゃうくらい。
朝晩は、すっかり秋よねえ。
茶々子ちゃん、ほんと、寒がりだもん。

今日も、いいお天気!
でも、おっきい台風も近づいているみたいだけど、大丈夫かな?
(茶々子)
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