本日二つめの目的地は、南アルプス市の「ふるさと文化伝承館」です。

こちらも、とても親切な学芸員の方が丁寧に説明をしてくださいました。

ここの目玉は、こちらの「子宝の女神 ラヴィ」。
鋳物師屋遺跡出土の円錐形土偶です。
左手をふっくらとしたお腹に当てているところが、お腹の赤ちゃんをいたわる妊婦さんのような趣きがあります。
ほぼ完全形で出土したので、とても綺麗です。

手を上げて踊る土偶が貼り付けられた土器。
こちらも同じ鋳物師屋遺跡出土品です。
愛嬌のある顔や仕草が可愛くて、好きです。

はい、お顔のアップ。
アニメのキャラみたいですよね。

こちらは、鋳物師屋遺跡出土品のコーナー。
動物の顔をした土製品が前の方に並んでいます。

このお顔は、長野県茅野市出土の「縄文のビーナス」によく似ていると言われているものです。
古くから、交流があったことをうかがわせます。

こちらは、お猿の顔かな?
以上は重要文化財に指定されているので、展示ケースの中にいますが、すべて写真撮影オッケーです。
「縄文展」では押し合いへしあいでしたが、ここでは学芸員の方の解説付きで、一人でゆっくり鑑賞できます。
しかも、入館無料で写真撮影オッケー。
素晴らしい。

これは重要文化財ではありませんが、なんとなく気に入ったのでご紹介。
土偶が装飾された土器ですが、ぐるりと手を回して土器の周りを抱いているようにも見えます。
写真を撮るのを忘れたのですが、カエルと蛇のモチーフの把手とか、面白いものがいくつかありました。
縄文好きにはありがたい施設です。

こちらも、とても親切な学芸員の方が丁寧に説明をしてくださいました。

ここの目玉は、こちらの「子宝の女神 ラヴィ」。
鋳物師屋遺跡出土の円錐形土偶です。
左手をふっくらとしたお腹に当てているところが、お腹の赤ちゃんをいたわる妊婦さんのような趣きがあります。
ほぼ完全形で出土したので、とても綺麗です。

手を上げて踊る土偶が貼り付けられた土器。
こちらも同じ鋳物師屋遺跡出土品です。
愛嬌のある顔や仕草が可愛くて、好きです。

はい、お顔のアップ。
アニメのキャラみたいですよね。

こちらは、鋳物師屋遺跡出土品のコーナー。
動物の顔をした土製品が前の方に並んでいます。

このお顔は、長野県茅野市出土の「縄文のビーナス」によく似ていると言われているものです。
古くから、交流があったことをうかがわせます。

こちらは、お猿の顔かな?
以上は重要文化財に指定されているので、展示ケースの中にいますが、すべて写真撮影オッケーです。
「縄文展」では押し合いへしあいでしたが、ここでは学芸員の方の解説付きで、一人でゆっくり鑑賞できます。
しかも、入館無料で写真撮影オッケー。
素晴らしい。

これは重要文化財ではありませんが、なんとなく気に入ったのでご紹介。
土偶が装飾された土器ですが、ぐるりと手を回して土器の周りを抱いているようにも見えます。
写真を撮るのを忘れたのですが、カエルと蛇のモチーフの把手とか、面白いものがいくつかありました。
縄文好きにはありがたい施設です。