茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

萌花 ご飯を食べなくなる

2022-11-06 11:19:00 | 萌花
少し前から遊び食いが始まって、最近は全く自分から食べようとしないこともあり、困ってます。
昼間はほとんどケージの中なので、散歩の距離を増やしたりしていますが、なんだかなです。
休みの日は、30分かけてもいいのですが、平日は7時前に出かけなきゃいけないので、とても付き合いきれません。

食べないんだったら、食べさせないのが躾の基本なのはわかるのですが、食べなくなって衰弱していった茶々子を見ているので、それができません。
仔犬用のフードや補助食品を買い込んで、試しています。
今朝は、いつものユーカヌバにソフトタイプのフードを混ぜてみました。

とりあえず食べ始めたので、ま、いいか。
でも、もう少し食べて欲しいので、食べ残した分は、お昼に少し食べさせようと思います。
元気はいいし、体重は順調すぎるくらい増えているので、一時的なものなならいいなと思います。
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エリザベート・コンサートin シェーン・ブルン公園

2022-11-06 08:54:00 | 舞台・コンサート
WOWOWに加入していてよかった^_^
最近、あまり見たいものがなく、そろそろやめようかと思っていたのですが、ひさびさにテレビにかじりつきました。
今年の夏に開催されたイベントです!
コンサート版とはいえ、台詞もあるし、衣装や振り付けもほぼ、本公演に近い。
階段の中程にある鏡の額縁が唯一の舞台装置といえるのですが、この階段と額縁もなかなかいい仕事をします。
また、二幕のはじめには、本物の馬車も登場します。
そして、まだ明るい時間に始まり、夕暮れの結婚式の場面は、まさしく夕暮れの中、結婚と共に夕闇が濃くなり、まさしく「闇は広が」り、藍色の空へ。
二幕めは、漆黒の空のもとです。
野外コンサートならではの、自然の演出もあいまって、物語にひきこまれました。
キャストたちの力強い大迫力の歌声もすばらしくて、本当に感動しました。

とはいえ、宝塚・東宝の「エリザベート」しか見たことのない人には、驚きも大きかったのではないでしょうか?
革命家のいないカフェ、エーヤンどこに行った?
なにより、エリザベートの過剰すぎるまでの自己愛。
宝塚・東宝のエリザに慣れていると、エゴむき出しのエリザには恐怖を覚えます。
私は、2007年に梅田コマ劇場での来日公演を見ています。
その時にウィーン版のDVDも買ったのですが、字幕がないのとやっばり違和感が強くてほとんど見ていません。
でも、また引っ張り出して観てみようかと思います。

今回、エリザベート役はマヤ・ハクフォートさんですが、若い頃のエリザベート役は別の女優さんでした。
初演からエリザベートをつとめたマヤさんは、若い頃の美貌の皇后役は確かに厳しかったと思います。
一幕最後の「私だけに」の時、なんだかエゴ剥き出しの怪物のように見えて震えました。
迫力がありすぎました。
皇太子役は、来日公演にも来ていたラカス・ペルマン!
確かに、年はとったけど、まだ、かっこよくて嬉しかったです。

今日は一日のんびり、エリザのDVDでも観て過ごそうかな?
 

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