2004/02/23 00:49
ルパンはとんでもないものを盗んでしまったらしい。
なつかしい・・・もしかしたら10年ぐらい見てなかったかも・・・
今みると恥ずかしくてくすぐったいところもあるが・・(当時も十分恥ずかしかったか・・)私は純愛を忘れてしまったのでしょうか・・・
絵はやっぱりきれいですね。
キャラも一人一人が個性的で・・・
回想シーンで、怪我してる人に水だけかい!とちょっと思いつつ、名場面ですねえ。
ルパンの詰めの甘さも気になりつつ・・・そこがまた面白いんだけどね。
最後のシーンは確かにルパンの車を銭形の車が追い抜いた。挟み込んで、その後どうなったんでしょう。みんなの車が消えた後は、ただただ一方通行の車が走り行くだけ。
今回は、インターポールの本部?でのやり取りが一番面白かった。
ルパン三世の3は三だったんですね。
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今回は前見たときよりも入り込んでみました。
パンダコパンダがいい影響を与えているかもしれません。
それまでは、宮崎映画を結構否定的に見ていたところもありまして、恥ずかしくなるようなせりふの数々がとてもいやで、それが宮崎映画を否定する材料になっていたわけですが、今回このルパンを見ながら、この丁寧なアニメづくりは、誰もできないなと。手塚治虫さんだって、アニメに関しては成功していないと思うのだけれど、アニメの映像でこれだけみせちゃえるって、やっぱりすごいですよ。
やっぱり、映画を見る前にはまっさらな気持ちでみないといけませんね。
たまにグッとくるところがあるんですよね。クラリスにお水をもらうシーンとか、一回目に塔に侵入したときのクラリスとのやり取りとか。
そして、意外と笑えるシーンがいっぱいあって、ああ・・・昔はこうやって面白がってみてたんだよなあ・・・と、思い出しました。
そうなんです。高校のころは、友達が持っていたビデオを何回もみたり、テレビアニメ版の宮崎さんの2話をテレビにかじりついていてみて、ビデオにとって何回もみたり、すごく好きだったんですよね。
あのころの宮崎さんへの思いはすごく強かったです。
未来少年コナンのギガントのプラモを買ったら、つばさのしたのところがざっくり穴みたいになっていて、そこをパテ埋めしたらすごく重くなっちゃった・・・なんて記憶もあります。
ナウシカの王蟲と、あの鳥のやつと、メーヴェと、飛行機の何っていったか、それも買いました。
けっこう、宮崎さんにはまっていた時期があったんですよね。
話を戻して、クラリスのしぐさが、宮崎さんの女性の理想像をあらわしていると思いました。聞きたくないときは耳をふさいで・・・
おもしろいですね。