時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

『THE KILLING/キリング』 第6話「交差点」

2013-02-23 02:24:58 | 映画・海外ドラマ

がぜん面白くなってきた。

今回の敵は強大だ。

冷徹にて大胆、躊躇がない。

前作を「静」とすれば今作は「動」である。

スケール感も今作が大きい。

前作は一般家庭と市政を取り巻く事件だったが、

今作は軍と国政を取り巻く事件である。

ゆえに謎解きも仕掛けも大がかりになっている。

娯楽性という点では今作が上かもしれない。

が、しかし、その反面前作のような切羽詰まった緊張感はない。

個々の登場人物の悲壮感が薄い。

被害者家族の悲壮感。

政治家の悲壮感。

刑事の悲壮感。

前作はこれらが極限まで追い詰められていた。

観る側も身を削られるような緊張感に苛まれていた。

今作はそれがない。

良くも悪くもリラックスして観れる。

大がかりすぎてどこか遠くで起きた事件のように感じてしまう。

静寂の北欧の舞台にマッチするのは断然前作の方である。

★★★☆~

コメント (6)
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『バイオハザードV リトリビューション』

2013-02-22 17:31:57 | 映画・海外ドラマ

心なしかミラ・ジョヴォヴィッチが前作より若返った感がある。

以前の可愛らしさが目に宿っていた。

しかしながら、よかったのはそれだけである。

バーチャルだのクローンだのが作り出す施設が舞台ではまったく緊張感がない。

見方だった人間のクローンと戦ってどこが面白い。

敵側に回ったジルは洗脳されただけの生身のジルだったが、『バイオハザードII』の

ときからするとずいぶん老け込んでしまった。

前作でアリスと一緒にいたクレアとプレズンブレークの兄ちゃんはどこへ行ったのやら。

なにかと不満の残るシーズン5だった。

★★☆

 

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アントニオ猪木会長(70)の古希を祝う

2013-02-22 11:59:28 | 格闘技

アントニオ猪木(70)の古希祝いに千葉ちゃん駆けつける。

千葉ちゃん74歳、カッコええなー。

 

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伝説の役を断っていた俳優15人

2013-02-21 01:04:59 | 映画・海外ドラマ
▽ブラッド・ピット
 
ジェイソン・ボーン「ボーン・アイデンティティー」以降のシリーズ(マット・デイモン) 

▽ウィル・スミス

ネオ「マトリックス」シリーズ(キアヌ・リーブス)

▽トム・ハンクス

アンディ・デュフレーン「ショーシャンクの空に」(ティム・ロビンス)

▽グウィネス・パルトロウ

ローズ「タイタニック」(ケイト・ウィンスレット)

▽アル・パチーノ

ハン・ソロ「スター・ウォーズ」シリーズ(ハリソン・フォード)

エドワード「プリティ・ウーマン」(リチャード・ギア)

▽ジャック・ニコルソン

マイケル・コルレオーネ「ゴッドファーザー」シリーズ(アル・パチーノ)

▽ジム・キャリー

ジャック・スパロウ「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ(ジョニー・デップ)

▽メグ・ライアン

ビビアン「プリティ・ウーマン」(ジュリア・ロバーツ)

▽マット・デイモン

ハーベイ・デント/トゥーフェイス「ダークナイト」(アーロン・エッカート)

▽ミシェル・ファイファー

クラリス・スターリング「羊たちの沈黙」(ジョディ・フォスター)

▽ジュリア・ロバーツ

リー・アン・テューイ「しあわせの隠れ場所」(サンドラ・ブロック)

▽ショーン・コネリー

ガンダルフ「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ(イアン・マッケラン)

▽リーアム・ニーソン

エイブラハム・リンカーン「リンカーン」(ダニエル・デイ=ルイス)

▽メル・ギブソン

マキシマス・デシマス・メレディウス「グラディエーター」(ラッセル・クロウ)

▽ヒュー・ジャックマン

ジェームズ・ボンド「007 カジノ・ロワイヤル(2006)」(ダニエル・クレイグ)

 

ジャック・ニコルソンのマイケル・コルネオーネ。

マーロン・ブランドとニコルソンの相性の良さは認める。

だが、一旦アル・パチーノの美形に染まってしまうとありえないルックスだ。

 

トム・ハンクスのアンディ・デュフレーンは適役だと思う。

だが、トムが演じると折角の珠玉のストーリーが霞んでしまう恐れがある。

 

メル・ギブソンのマキシマスはラッセルを知らなかったらいけてたと思う。

ただ、新鮮味はなかっただろう。

 

ヒュー・ジャックマンのジェームズ・ボンド。

すこしマンガチックじゃねぇ。

 

ジム・キャリーのジャック・スパロウ。

スパロウは本来はこういう役者のカラーなんだよな。

 

リーアム・ニーソンのリンカーン。

ぜんぜんいいんじゃないの。

 

グウィネス・パルトロウのローズ。

んーーーダメ。

ふくよかでないとダメ。

 

メグ・ライアンのビビアン。

色気がイマイチ足りん。

 

ショーン・コネリーのガンダルフ。

ちと強靭すぎやしないか。

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角交換振り飛車

2013-02-20 00:14:44 | 将棋

ふと、思った。

今現在、コンピーター将棋にもっとも強い棋士は藤井九段かもしれない。

人間界で「角交換振り飛車」をもっとも知り尽くしているは藤井九段である。

「角交換振り飛車」はこれから確立されていくであろう未開の戦法。

だが、藤井九段の中ではもうすでにかなりの精度で戦法が確立されつつある。

藤井九段の直近の20戦は勝率8割である。

そのほとんどに「角交換振り飛車」が採用されている。

人間界で未開の戦法ならコンピーター界ではさらに未開の戦法。

「角交換振り飛車」の将棋において藤井九段はまさに創造主なのである。

いかなるコンピーターの読みとて、創造主の叡智にはかなうまい。

ただし、いまなら、の話。

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『All you need is kill』

2013-02-19 00:27:58 | 読書

たまには国産品でもと思い読んだ。

アマゾンの評価はやたらと高い。

星4つ半。

トム・クルーズ主演でハリウッド映画化が決定。

現在撮影中だという。

これなら間違いないと思い読んだ。

しかし、またしても裏切られてしまった。

なにより文章が下手。

新人漫画家並みの文章。

とくに一人称の部分は読むに堪えない。

これも一応SFなんだが、昔のSF作家の文章からすると雲泥の差である。

「ループ」もののストーリーもとりわけ奇抜ではないのだが、「ループ」現象の

原理が説明されている点が新しいといえば新しい。

そこがハリウッドの目にとまったのだろう。

文章の良し悪しは映画には関係ない。

ストーリーのノッペリ感も脚本家がうまく起伏を付けてくれるだろう。

いいなぁ~

こんなんでハリウッドから大金がどっさり貰えるんだから。

★★

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『プライズ』~秘密と嘘がくれたもの~

2013-02-18 00:43:37 | 映画・海外ドラマ

この子の演技が上手くてね~

地味な映画だったけどついつい観てしまった。

たまにはこういう素朴な映画もいいものだ。

心が休まるよ~

★★★~★★★☆

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『ダーケストアワー』

2013-02-17 15:55:22 | 映画・海外ドラマ

電磁生命体。

触れたら最後。

たちどころに粉じんと化す。

その発想は実に面白いのだがそれ意外がダメすぎる。

脚本も演出も役者もまったくもって月並み。

ちゃんとした監督が撮っていれば様変わりしていただろに~

★★★

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大江アナ2

2013-02-17 15:53:32 | どうでもいいこと

わたしもそう。

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高齢出産

2013-02-16 13:25:12 | どうでもいいこと

藤谷美紀、第1子男児出産。

50を前に出産かい。

と、思ったら、

あれは藤谷美和子だった。

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