春を前にして、見続けていた海外ドラマが一斉に終わりを告げた。
寂しくもあり、せいせいした部分もある。
まとめて評価といこう。
『ヴァンパイア・ダイアリーズ2』
支離滅裂、日本で昔流行った赤いシリーズを思い出す。
この作者、やたらと魔法を用いてヴァンパイアストーリーを歪曲している。
昼間のこのこ歩くヴァンパイアなどヴァンパイアではない。
ヴァンパイアへの冒涜である。
★★☆
『シークレット・サークル』
上記に輪をかけて支離滅裂。
加えておそろしく幼稚。
さすがヴァンパイア・ダイアリーズの作家だけのことはある。
こんなアホなストーリーよく考え付くものだ。
演じている役者もさぞかしバカらしかったことだろう。
まあ、見る方も見る方なんだけども・・・
★☆
『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』
しり上がりによくなった。
シーズン2は更なるカラクリを用意しているようだ。
好ご期待。
★★★☆
『生存者たち2』
後半やや失速ぎみ。
十分面白いのだがガツンと盛り上がれない何かがある。
役者の演技の真剣さは伝わるのだが何かが引っかかる。
おそらく、主人公のおばちゃんが太りすぎているせいなのだろう~
★★★~★★★☆