どいつが猪木やねん!
渡辺竜王が三連敗。
新年度の勝率は五割。
毎年、年度の始めは羽生ちゃんも竜王も本調子ではない。
季節の変わり目と五月病。
ここで調子を崩すのは人間本来のバイオリズムなのかもしれない。
このもやついた時期に絶頂期を迎える森内名人の方が異常なのである。
こいつに噛まれると死ぬらしい。
本来南方系のタコだが温暖化で九州~本州の海にも出没するようになった。
「ヒョウモンダコ」。
名前は知っていたが、このケバさ、すぐに判別できると高をくくっていた。
ところがどっこい。
こやつ、興奮していないときはいたってタコらしい色をしている。
魚ツウの私の見極めをしても見落とすやもしれない。
平常時のヒョウモンダコ ↓
ぜんぜん、ケバくない。
今日、M邸の件でMさんのお叱りを受けに行く。
私はそれほどお咎めの対象ではないが被弾は免れないだろう。
一週間前から今日の会合のことが憂鬱でたまらない。
市役所建築課のU氏と同行するが彼は猛烈なお叱りを受けるのは確実。
すでにMさんからの予告もある。
私も当初は市役所側と言い争ったが途中からは共同戦線的な関係になり
いまでは問題解決に向けて一時協定中である。
そもそもU氏は昔から知っているし、役人らしからぬいいやつである。
彼が今日、M氏の攻撃をモロに浴びることになる。
私にも非があるだけにU氏が気の毒に思えてしまう。
正直、市役所側の判断も5割は正論だと思っている。
願わくば市とM氏と私とで問題解決に向けて一致団結したいところだが・・・
はたして二時間後・・・
今朝の話。
40Km先にある土木事務所にとある件で陳謝にいく。
途中、M建設の社長を拾っていく。
本来寝ている時間に車の運転をすると振動で腸が過敏に反応する恐れがある。
ここは用心のために「ストッパー」を飲んでおこう。
先日の夜釣りのときは現在進行形の差し込みをも消し去ってしまった。
予防で飲むのだから倍の効き目はあるだろう。
この戦術は正露丸で実証済みだ。
これで安心。
しかし、ストッパーは正露丸とは違った。
たしかに便意は夕方まで抑えられていた。
ところが、ほぼ一日中、喉が渇いて気分が優れない。
口の中がカラッ、カラッだ。
水やお茶を何倍飲んでも癒されない。
ストッパーの効き目は強力なのだ。
[教訓]
ストッパーはもよおしたときに飲むべし。
予防で飲むのなら正露丸一錠にせよ。
『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』
前作の『アメリカン・ホラー・ストーリー』とはまったくの別物といってよい。
同じ役者が5~6人出演しているが関連性はない。
作風もクオリティーもまったく違う。
前作は古典的ゴシック・ホラー。
感覚的に訴えかけてくるゾゾゾッという恐怖。
本作はシュチュエーションこそ古典的だが演出はいたって現代的。
ストレートに真っ向から畳み掛けてくる恐怖。
小細工なしのパワフルホラーである。
完成度の高さは巷のホラー映画を遥かに凌駕する。
『GRIMM/グリム』
『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』とは正反対のホラーである。
食べ物でいえば定番の「ハンバーグ定食」。
単純明快。
疲れて頭がもたれ気味のときに丁度いいソフトホラー。
見ていて疲れない。
主人公もいたって普通。
最近の海外ドラマには珍しい平凡キャラである。
アホみたいなストーリーだが、へたに格好つけがないぶん素直に見れる。
見飽きるのが早いか、馴染んむのが早いか、これからが勝負の分かれ目だろう。
10年くらい前にも見た。
深夜番組で後半の1/3ほど。
昨夜は後半の3/5ほど見た。
前回見たときよりも心に刺さるものがあった。
死刑廃止論には断固反対の立場だが、こういう設定、こういう撮り方、
こういう演じ方、こういう美化のされ方を見ると少しばかり心は揺らぐ。
後半しか見ていないので多くは語らない。
しかし、この世の中には救いようのない根っからの悪人がいる。
そういう悪人にはこの映画のセオリーは当てはまらない。
この世には排除するしかない人間がたしかに存在するのだ。
ゆえに、この映画を社会的に評する気にはなれない。
たとえヒューマンドラマとして優れた作品であったとしてもだ。
稲垣潤一。
20代のころよく聴いていた。
ドライブにはもってこいの音楽だった。
独特の軽やかな節回しに都会のセンスを感じた。
あのとき感じたものが幻想だったとはいわない。
おそらく、30年の月日が何かを変えたのだろう。
私の耳か、稲垣の声か、時代の感性か。
2~3年前、テレビで歌たった稲垣潤一は悲しいくらいに下手くそだった。
昔
http://www.youtube.com/watch?v=dx-lyPJLR9c
今