本日は今月に引退する京成3500形の未更新車が、金町線で運用されていると聞いたので撮りに行きました。
3500形は1972年に京成の通勤車では、初の冷房車として96両登場しました。
骨組みは普通鋼ですが、外板にはステンレスが使用されたセミステンレス構造とのことです。
1995年から大規模更新工事が開始され、前面や側面窓が大きく変更されて原型から大きくスタイルを変えました。
しかし、鉄材の腐食が進んでいたらしく、更新工事のコストの問題から56両が更新された段階で打ち切りとなりました。
未更新車40両は少しずつ新車との置き換えで引退し、最後に残った3588Fが今月で引退します。
1枚目は、柴又駅に停車中の高砂行きの3588です。
2枚目は後追いで、高砂駅に向かう3585です。
3枚目は、高砂駅で折り返して柴又駅に到着した金町行き3588と、高砂行きの更新車3540の並びです。
同一形式とは思われないほど、大きく変化したスタイルの違いが分かります
3500形は1972年に京成の通勤車では、初の冷房車として96両登場しました。
骨組みは普通鋼ですが、外板にはステンレスが使用されたセミステンレス構造とのことです。
1995年から大規模更新工事が開始され、前面や側面窓が大きく変更されて原型から大きくスタイルを変えました。
しかし、鉄材の腐食が進んでいたらしく、更新工事のコストの問題から56両が更新された段階で打ち切りとなりました。
未更新車40両は少しずつ新車との置き換えで引退し、最後に残った3588Fが今月で引退します。
1枚目は、柴又駅に停車中の高砂行きの3588です。
2枚目は後追いで、高砂駅に向かう3585です。
3枚目は、高砂駅で折り返して柴又駅に到着した金町行き3588と、高砂行きの更新車3540の並びです。
同一形式とは思われないほど、大きく変化したスタイルの違いが分かります