撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

東京都電 荒川車庫前(2017.2.25) 7001入庫

2017年02月26日 21時17分54秒 | 路面電車
昨日、京成を撮った後の帰路に町屋で降りて、東京都電の荒川車庫に行きました。
都電7000形ですが、一時は全廃が予定されていた荒川線の存続が決まった後、車体更新されて長らく荒川線の主力として活躍してました。
しかし、近年は新車の導入とともに徐々に数を減らしていました。

さらに、7700形への更新も始まって、2016年になって一気に在籍が減り、現時点では3両残っているだけです。
また、残った3両の内の7002は休止中の札を付けて、車庫内に留置されてます。
実際に稼働しているのは7001と7022の2両だけとなり、3月で引退することが確定しています。
京成3500形未更新車に続いて、各地で昭和の面影が消えていくのは残念です。

1枚目は、荒川車庫前行きの区間運用のあと、荒川車庫に入庫する7001です。
7001は2013年から昔の赤帯塗装に復刻されていました。
もろに逆光になので写真としては良くないですが、余り見ることができない光景を撮れたので投稿しました。



2枚目は後追いで、荒川車庫内に向かう7001です。