7/29に、西鉄貝塚線 和白駅で西鉄最古参600形の並びを撮りました。
貝塚線は標準軌の大牟田線から離れた狭軌の支線で、かつては宮地岳線と呼ばれて貝塚~津屋崎駅間が運転されていました。
2007年に西鉄新宮~津屋崎駅間が廃止され、貝塚~西鉄新宮駅間の運転となるとともに貝塚線に名称が変更されています。
現在は大牟田線から転入した600形のみが運用されています。
600形は1962~72年に登場した車体長19mの両開3扉車です。
1972~76年に冷房化、1978~80年に貫通扉上部に自動式の方向幕を設置されるとともに前照灯が前面窓下に移設されています。
当初は前照灯のみを両側に1個ずつ取り付けていたが、後に前照灯と尾灯を一体化して角丸長方形のケース内に収め、このケースを前面両側窓下に設置する仕様に変更されて、ほぼ現在の外観になったようです。
1990~91年にワンマン化改造され、2両編成×4編成、3両編成×1編成が当時の宮地岳線に転属しました。
2003、05年にも2両編成×1編成ずつ転属し、2008年には3両編成の中間車が引退して2両編成化されています。
2015年には大牟田線の救援車に改造されていた2両が内装を旅客用に復元し、貝塚線に転属して2両編成×8編成の体制となりました。
大牟田線に残った600形は2007年に引退しており、600形は貝塚線でのみ運用されています。
1枚目は、和白駅で並んだ左側はク664の西鉄新宮行き、右側はク656の貝塚行きです。
2枚目は順番が逆ですが、唐の原駅方面から和白駅に進入するモ614の西鉄新宮行きです。
614Fは、2003年に大牟田線の救援車モエ901+クエ902に改造されていました。
2015年に、貝塚線転属に当たり旧車番のモ614+ク664に戻りました。
3枚目は、三苫駅方面から和白駅に進入するク656です。
貝塚線は標準軌の大牟田線から離れた狭軌の支線で、かつては宮地岳線と呼ばれて貝塚~津屋崎駅間が運転されていました。
2007年に西鉄新宮~津屋崎駅間が廃止され、貝塚~西鉄新宮駅間の運転となるとともに貝塚線に名称が変更されています。
現在は大牟田線から転入した600形のみが運用されています。
600形は1962~72年に登場した車体長19mの両開3扉車です。
1972~76年に冷房化、1978~80年に貫通扉上部に自動式の方向幕を設置されるとともに前照灯が前面窓下に移設されています。
当初は前照灯のみを両側に1個ずつ取り付けていたが、後に前照灯と尾灯を一体化して角丸長方形のケース内に収め、このケースを前面両側窓下に設置する仕様に変更されて、ほぼ現在の外観になったようです。
1990~91年にワンマン化改造され、2両編成×4編成、3両編成×1編成が当時の宮地岳線に転属しました。
2003、05年にも2両編成×1編成ずつ転属し、2008年には3両編成の中間車が引退して2両編成化されています。
2015年には大牟田線の救援車に改造されていた2両が内装を旅客用に復元し、貝塚線に転属して2両編成×8編成の体制となりました。
大牟田線に残った600形は2007年に引退しており、600形は貝塚線でのみ運用されています。
1枚目は、和白駅で並んだ左側はク664の西鉄新宮行き、右側はク656の貝塚行きです。
2枚目は順番が逆ですが、唐の原駅方面から和白駅に進入するモ614の西鉄新宮行きです。
614Fは、2003年に大牟田線の救援車モエ901+クエ902に改造されていました。
2015年に、貝塚線転属に当たり旧車番のモ614+ク664に戻りました。
3枚目は、三苫駅方面から和白駅に進入するク656です。