7/28に、熊本電鉄 北熊本駅車庫内で開催された撮影会で7/30限りで引退した旧南海200形を撮りました。
急に関東から東海地区に転勤になったため、しばらくブログをお休みしてしまったことをお詫びいたします。
引越直後でしたが、以前から所用で九州、中国地方を訪れる予定が有ったので、丁度、開催されていた撮影会に行くことができました。
200形は、1969年に南海高野線に登場した22000形の内、2両編成が1998年に譲渡されています。
当時の熊本電鉄では、東京都交通局6000形の増備を続けていましたが、1998年には東京都交通局で廃車予定が無かったため、代替車両として導入されました。
入線前に西鉄 筑紫車両基地内にある西鉄産業筑紫工場で、熊本電鉄向けに改造工事が実施されています。
ワンマン運転対応化改造のほか、側面中央部に扉を新設して3扉化改造され、運転席側の扉が移設されています。
前面窓下両側には西鉄5000形と同形状の一体で、ケースに収められた前照灯と尾灯が新設されました。
元々、前照灯のあった部分には方向幕が設置され、元の方向幕はワンマン表示器に変更されています。
譲渡当時は201+202の車号でしたが、後にATS設置により、車号にAが追加され、201A+202Aに改番されています。
1枚目は、北熊本駅車庫内に留置中の202Aです。
2枚目は、202Aの貫通扉に掲出されたヘッドマーク状のステッカーです。
3枚目は、北熊本駅車庫内に留置中の202Bです。
4枚目は、202Bの貫通扉に掲出されたヘッドマーク状のステッカーです。
人出も多くなく、落ち着いた雰囲気で撮ることができ、良い撮影会でした。
急に関東から東海地区に転勤になったため、しばらくブログをお休みしてしまったことをお詫びいたします。
引越直後でしたが、以前から所用で九州、中国地方を訪れる予定が有ったので、丁度、開催されていた撮影会に行くことができました。
200形は、1969年に南海高野線に登場した22000形の内、2両編成が1998年に譲渡されています。
当時の熊本電鉄では、東京都交通局6000形の増備を続けていましたが、1998年には東京都交通局で廃車予定が無かったため、代替車両として導入されました。
入線前に西鉄 筑紫車両基地内にある西鉄産業筑紫工場で、熊本電鉄向けに改造工事が実施されています。
ワンマン運転対応化改造のほか、側面中央部に扉を新設して3扉化改造され、運転席側の扉が移設されています。
前面窓下両側には西鉄5000形と同形状の一体で、ケースに収められた前照灯と尾灯が新設されました。
元々、前照灯のあった部分には方向幕が設置され、元の方向幕はワンマン表示器に変更されています。
譲渡当時は201+202の車号でしたが、後にATS設置により、車号にAが追加され、201A+202Aに改番されています。
1枚目は、北熊本駅車庫内に留置中の202Aです。
2枚目は、202Aの貫通扉に掲出されたヘッドマーク状のステッカーです。
3枚目は、北熊本駅車庫内に留置中の202Bです。
4枚目は、202Bの貫通扉に掲出されたヘッドマーク状のステッカーです。
人出も多くなく、落ち着いた雰囲気で撮ることができ、良い撮影会でした。