7/30に、広島電鉄 広電本社前電停付近で旧神戸市電570形が入庫する光景を撮りました。
570形は、1923~31年に神戸市電で初の鋼製車500形として67両が登場しました。
1935~38年に20両が車体載替えで700形に改造、1945年に戦災で22両が廃車、1952~53年に状態不良で3両が廃車されました。
残った22両の内、1958~62年に18両が新造扱いで車体更新を受けています。
1968年に事故廃車の1両を除いた17両がワンマン化され、1971年の全線廃止まで活躍しました。
1971年にワンマン化された全車が広島電鉄に譲渡され、13m級大型車として活躍しました。
後に3両が冷房化され、非冷房車は1984~98年に引退し、冷房車も2003年、06年に1両ずつが引退して、現役は582のみとなりました。
残った582は、戦後の新造車扱いですが、元々は1924年製の元神戸市電J車であり、車体は大幅改造されているものの営業用で日本最古参の車体になるそうです。
通常は平日朝ラッシュに運用されて活躍していますが、選挙時期にはPR電車として土休日を含め終日運行されます。
1枚目は、広電本社前電停から日赤病院前電停側で信号待ちのために停車中の582です。
こちらは回送表示のまま来ましたので、終点からの折返し時に回送になっていたと思われます。
2枚目は、同じ場所ですが引いて撮ったので、手旗信号で582を誘導する係員も一緒に撮ってます。
3枚目は、入庫用信号が変わって千田車庫に向かう582です。
4枚目は、千田車庫に向かって道路を横断している様子です。
5枚目は後追いで、千田車庫に入庫した582です。
570形は、1923~31年に神戸市電で初の鋼製車500形として67両が登場しました。
1935~38年に20両が車体載替えで700形に改造、1945年に戦災で22両が廃車、1952~53年に状態不良で3両が廃車されました。
残った22両の内、1958~62年に18両が新造扱いで車体更新を受けています。
1968年に事故廃車の1両を除いた17両がワンマン化され、1971年の全線廃止まで活躍しました。
1971年にワンマン化された全車が広島電鉄に譲渡され、13m級大型車として活躍しました。
後に3両が冷房化され、非冷房車は1984~98年に引退し、冷房車も2003年、06年に1両ずつが引退して、現役は582のみとなりました。
残った582は、戦後の新造車扱いですが、元々は1924年製の元神戸市電J車であり、車体は大幅改造されているものの営業用で日本最古参の車体になるそうです。
通常は平日朝ラッシュに運用されて活躍していますが、選挙時期にはPR電車として土休日を含め終日運行されます。
1枚目は、広電本社前電停から日赤病院前電停側で信号待ちのために停車中の582です。
こちらは回送表示のまま来ましたので、終点からの折返し時に回送になっていたと思われます。
2枚目は、同じ場所ですが引いて撮ったので、手旗信号で582を誘導する係員も一緒に撮ってます。
3枚目は、入庫用信号が変わって千田車庫に向かう582です。
4枚目は、千田車庫に向かって道路を横断している様子です。
5枚目は後追いで、千田車庫に入庫した582です。