昨日は武庫川線で回送から追っかけていた7866Fのほかに、前日から運用されて7890Fも撮りました。
武庫川線で運用される2両編成は7861・7891形が3編成と、7890・7990形が1編成の合計4編成です。
7890・7990形は、最後に残った赤胴車の中では唯一の両開扉です。
調べてみると、元々は1974~77年に、3801・3901形でした。
当時、計画されていた西大阪線延長用に地下乗り入れ時の急勾配区間の走行に対応した出力増強仕様として登場しています。
しかし、西大阪線延長が中断していたたため、4両編成が3本のみの12両だけで以後の増備は行われませんでした。
途中で4両が事故に起因して廃車され、6両は8701・8801・8901形として固定編成とし、残った2両が7890・7990形として武庫川専用に改造されてます。
8701・8801・8901形は2009年に引退し、7890・7990形のみが現役で活躍中です。
1枚目は、武庫川駅を出発した7890の普通 武庫川団地前行きです。
2枚目は後追いで、阪神高速道の高架下を東鳴尾駅に向かう7990です。
武庫川線で運用される2両編成は7861・7891形が3編成と、7890・7990形が1編成の合計4編成です。
7890・7990形は、最後に残った赤胴車の中では唯一の両開扉です。
調べてみると、元々は1974~77年に、3801・3901形でした。
当時、計画されていた西大阪線延長用に地下乗り入れ時の急勾配区間の走行に対応した出力増強仕様として登場しています。
しかし、西大阪線延長が中断していたたため、4両編成が3本のみの12両だけで以後の増備は行われませんでした。
途中で4両が事故に起因して廃車され、6両は8701・8801・8901形として固定編成とし、残った2両が7890・7990形として武庫川専用に改造されてます。
8701・8801・8901形は2009年に引退し、7890・7990形のみが現役で活躍中です。
1枚目は、武庫川駅を出発した7890の普通 武庫川団地前行きです。
2枚目は後追いで、阪神高速道の高架下を東鳴尾駅に向かう7990です。
ご来訪頂きまして、有難うございます
幼少期に阪神と近鉄が繋がるらしいと聞きましたが、一向に工事も始まらず、計画が中止になったと思ってました
阪神なんば線の開通は大成功だったようで、大阪の新しい動脈になりました
今後は車長や扉数が異なる阪神と近鉄で、ホームドアをどのように進めるのか、興味が有ります
7880・7890系は阪神なんば線を走ることなく、無念だったかもしれません
先に引退した仲間の分も含めて、現役で武庫川線で活躍し続けて欲しいですね
阪神電車と近鉄電車との乗入れは、本来千里万博の頃に開業予定だったと聞いています。
安治川から九条に向かう急こう配に対応するということは、近鉄奈良線 瓢箪山~石切付近も走行可能でしょうから、阪神難波線が開通しても同路線を走ることが出来なかった対応車たちは無念だったかと思います。
抑速ブレーキという言葉を初めて知ったのも、西大阪線延伸対応車両です。
色々な経緯を思い出しながら、武庫川線に乗ってみたいものです☆