阪急 桂(2024.10.3) ２３００Ｆ 回送

本日、阪急京都線　桂駅で本年７月に登場した２３００系（２代目）を撮りました。
１枚目は、桂駅２号線に差し掛かる２４００の回送です。



２枚目は引いて撮った２４００です。



３枚目は後追いですが、桂駅４号線に停車する２３００です。



本日は仕事で関西に行ったので、仕事を始める前に京都線を撮りましたが、初めて２３００系（２代目）を撮ることができました。
先に紹介した先代の２３００系は「オートカー」「人工頭脳電車」とも呼ばれ、１９６１年には２０００系とともに鉄道友の会の第１回ローレル賞を受賞しています。
１９６０～６７年に７８両登場しましたが、２０１５年の３月上旬で全車が定期運用を離脱しました。
１０年ぶりに登場した２代目は９３００系以来となるセミクロスシートの京都線用特急車両として、導入される２３００系は本年７月に８両編成×１編成が登場しました。
２代目の最大の特徴は、阪急で初の座席指定サービス「ＰＲｉＶＡＣＥ」用の回転リクライニングシート車両が連結されていることだと思います。
今年度は編成で登場したのは２３００Ｆのみで、あとは「ＰＲｉＶＡＣＥ」用の中間車２３５０形のみが暫定的に９３００系に組み込んで運用する形態がとられています。
本日は２３００Ｆが桂車庫出庫とは知りませんでしたが、たまたま来た回送が２３００Ｆで運が良かったです。