撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 塩浜1号踏切(2024.10.6) 2435F 普通 津新町行き

2024年10月11日 23時53分03秒 | 近鉄
10/6に近鉄名古屋線 塩浜~海山道駅間の塩浜1号踏切で2430系を撮りました。
1枚目は、塩浜1号踏切に向かうモ2435の普通 津新町行きです。



2枚目は後追いですが、塩浜駅に向かうク2535です。



3枚目は、塩浜駅寄りの留置線付近で並んだ右側はク2535、左側はク1108の留置車です。
ク1108の前面は信号に掛かってしまいました。



4枚目は、遮断機が上がったあとに信号が掛からない場所まで移動て撮ったク1108(旧ク1912)です。



この日は所用で四日市市内に出掛けましたが、帰るまでの合間に少し塩浜1号踏切で撮りました。
2430系は、大阪線で初の1M方式の高性能車として登場した2400系にラインデリアを装備した系列2410系が2両編成と一部の平坦区間専用の増結用制御車であったのに対し、3両編成と一部の2410系用中間車として1971年~以降に登場しています。
2435Fは1971年に大阪線の3両編成として、モ2435+モ2455+ク2535の編成で登場しました。
1989年には1480系ク1590形のク1594が中間車化されてサ1555に改番されて組み込まれて、モ2435+サ1555+モ2455+ク2535の4編成化されました。
1999年にサ1555が脱車されて再び3両編成に戻って大阪線系統で運用されました。
2024年に明星検車区に転属して、名古屋線系統で運用されています。

1000系は、1810系と同系の車体に吊掛車2200系の走行機器を流用した旧性能車として登場しました。
1972~73年に登場した当時は、ラインデリア車が1000系、冷房車が1200系と別形式でした。
1980~82年に1000系が冷房改造された際に、1200系が1000系に編入されて同一形式になりました。
1984~91年に高性能車化改造され、ク1910形とク1100形が改番されて入れ替えされています。
現在は3両編成×5編成が明星検車区に配置され、名古屋線、山田線などで準急運用、普通運用などで活躍しています。
1008Fは1972年に1002Fとして登場しました。
1982年に1002Fは1008Fに改番され、1200系1201Fが1000系に編入されて1002Fに改番されています。
1986年の高性能車化改造の際に大掛かりな編成替えが行われています。
まず、1008Fのク1108と、1967年に登場していた1810系1912Fのク1912が車番交換して振替されました。
さらに、1912Fのサ1962が中間電動車に改造されてモ1058に改番されて組み込まれ、1008Fは3両編成化されています。
現在は明星検車区に配属されて、名古屋線系統で運用されています。

【お詫び】
本文に誤りが有りましたので、お詫び申し上げますとともに訂正いたしました。


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