このゴールデンウィーク中、唯一のイベントに出かける。
世の中ゴールデンウィーク、渋滞などの言葉がおどっていたが、我家では
お出かけ計画ゼロ。
友人のトールペイントの展示会見て、その後ランチ、これが唯一イベントだった。
雨の中だったが、ちょっと おしゃれして呉服町のお街に出かけたというだけで、うきうき。
工房カトル・ファムという教室、作品はアメリカン・カントリーだけでなく、花の絵だったり
(なんという技法かわからない。)フレンチなんとか…という技法だったり、いろいろ。
自由な雰囲気が、作品に現れていて楽しんで作っている事が、伺われた。
どの生徒さんも、自分の気に入った作品を作っているのが、わかった。
きっと、先生が既成概念に囚われない自由な発想をお持ちの方と思った。
ワンデーレッスンがあるという、ちょっとそそられる。
特に目を引いたのは、昔わたしの母の時代嫁入り道具のひとつとして
持ってきた一昔まえのミシン。全体にトールペイントを施してあり、かつ、抑えた
色調でまとめてあるので、インテリアにはぴったり☆
うちにも埃にまみれたミシンが一台ある。とーい将来家を建て部屋が広く
なったら、ベットカバーと一緒に飾りたいという、漠然とした思いはあったけど…。
それは古色然としたミシンであって、トールペイントしたミシンだったら、
部屋もワンランク、アップしてしまいそう。
しかし、話しを聞いてみたら、基礎からみっちり勉強して、作品として
ミシンを手がけるまでには、長い道のりになりそう。
我家のミシンにトールペイントは諦めたほうがよさそう。
☆ でも、素敵だった ☆