時間

時間はそんなに大切ですか？

若い頃には時間を持て余し、退屈している時が多くありました。
歳のせいでしょうか、暇を持て余すことが全くと言ってもいいほどになくなりました。
むしろ時間が足りなくて困っています。

やりたいことが沢山あるからです。
「いつからこのようになったのか」と思い返してみると、
福音に出会った頃からのように思えます。


人はどうして時間を数えるようになったのでしょうか。
生涯として与えられている時間が限られているからかもしれません。
歳を取り、人生が残り少なくなってきた今になって焦っているのでしょうか。

「時は金なり」という言葉がありますが、それ以上だと感じます。
お金をいくら出しても時間を買うことはできません。
後悔しないように生きるために、時間は大切ではないでしょうか。

主の腕

「誰が…信じたか、主の腕は誰にあらわされたか」モーサヤ14：1


ヤレドの兄弟が主の指を見たように、主を信じるなら「主の腕」が表されます。
残念ながら（？）ほとんどの場合、それは物体としての主の腕ではなく、
‟主の業、主の力（御霊）としての主の腕”と考えた方がよいでしょう。

物体としての主の腕、御霊としての主の腕、どちらを見たいと思いますか？
確信を得るための力としては、どちらがより強いでしょうか？
これは御霊を受けている人にしか分からない質問かもしれません。


ヤレドの兄弟が見たのは‟霊としての主の体”でした。
イエスの時代には多くの人が‟物体としての主の体”を見ましたが、
どれほどの人が信じたでしょうか。

興味深いのは、マリアが復活したばかりのイエスに会ったときです。
「触ってはいけない…まだ父のみもとに上っていないのだから」ヨハネ20：17
この言葉は何を意味するのでしょうか。

天父によって復活した体が完全なものとされるのでしょうか。
それは復活体としての栄光を受けることなのでしょうか。
少なくとも、わたしたちも復活後に天父のみもとに行く必要があることは確かのようです。

天父のもとに上った後、イエスの体はどのように変化したのでしょうか。
その後に主を見た人々には何があらわされたのでしょうか。

皆さんはどう思いますか？