五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

三十三歳になったら

2015-09-15 16:27:55 | 
孫の学校の学習発表会がありました。

今年の6年生は、
三十三歳の同級会に集合して、近況を報告しあう、
みたいな劇でした。

そのとき、どんな職業についているか、みたいなお話。

つまり、大きくなったら何になりたいか、ですね。

何故か動物園の飼育係が多かった。

そんなに飼育係っていいものでしょうかね。
獣医になるのは大変そうだよ。
(獣医にならなくても動物園勤務はできるのかな?)

新しいところだと、ウエディングプランナーとか、ブックコーディネーター(って何)

男子は、プロ野球選手とかバスケット選手とか、
夢みたいな事を言っている子も少なからずいました。

その点、女子は割と現実を見ています。

この時勢、お嫁さん、という人はさすがにいませんでした。
普通のサラリーマンとかも。

劇で発表するからには状況を読め、ってことでしょうが。

私も学校の頃、将来なりたい職業は?
と聞かれるのが、すごく嫌だった。
特になりたいものはないし。

夢を諦めるなとか、努力は報われるとか。

努力しない結果、こんなんになっています。

孫達にはほとんど期待していません。
普通に育ってくれれば、それでよし。

今は、普通が難しいのかもしれませんが。