2月も半ばを過ぎ、そろそろ花粉症に悩まされる人も出てくる時期ではないでしょうか。
一度花粉症を発症すると、くしゃみや鼻水、目のかゆみ、涙が止まらないし肌は荒れるし、重症な人は頭がぼーっとしたりして、何か対策方法があれば藁にもすがりたい思いで試す人も多いと思います。
しかし、知らないと本当に怖い副作用がある花粉症対策を、ここではひとつ紹介したいと思います。
1:目の洗い過ぎに注意
花粉症になると、炎症を起こして目がかゆくなるので、家に帰ったら、まず、目を洗って花粉を流す人も多いと思いますが、実はこの“目を洗う”という行為でドライアイになることがあるので、注意が必要です。
もともと、目は涙の成分で覆われていて、乾燥を防いだり、ほこりやウイルスなどから目を守っているのですが、目を洗うことによって、目を保護する成分まで流されてしまい、結果的にドライアイになってしまうことがあるのです。
なので、目がかゆいからと言って何度も目を洗い流すのは危険です。
目を洗うのは必要最低限にとどめ、出来れば病院に行って、適当な処置方法を相談するのがよいでしょう。