ラポーレ駿河開設20年。はたちになって建物の老朽化は少しずつ進んでいます。
建物の維持管理は大きいところから小さなところまで、かなり細やかに対応して
いますが・・・・今回はオオモノです。
「発電機」の入れ替え工事を実施しました。
小雨の中の作業でした。
この設備は発電機といっても、停電時に照明や各種電化製品に電力を供給する
ものではなく、非常災害時、特に停電中に火災が発生した時に迅速に消火できるよう、
スプリンクラ設備を稼働させるための機能に限定されています。
20年のお勤めを終えた発電機さん。
お勤めとはいえ、実際に本番の仕事はせずに現役を終えました。
「使わずに廃棄」。活躍しないのが一番なんでしょうけど、なんだか複雑な気持ちです。
防災・減災の備えとして「これがあるから安心」という大きな設備。
新しい発電機もこの先活躍することなく、その仕事を終えてくれるといいですね~
ちなみに当初この工事に伴い、桜の枝を切らないといけないかも!?なんて話
があがっていましたが、桜の木を傷つけることなく完了することができました。
こちらも一安心
試運転も問題なく完了でした