しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

放置してました💦

2021年01月28日 | 闘病
ずいぶん久しぶりに書き込みます。
なぜなら二年半に及ぶ癌の治療薬をストップしたからです。
あ~ぁ、辛かったよ~

倦怠感、味覚障害による食欲不振、下痢、感情不安定、集中力低下、人と会いたくない、話したくない、ほとんど寝てばかり・・・

以上の副作用との闘いでした
主治医に「もう治療ストップします」宣言しました。
薬も抜けて、いっつも機嫌良く、何を食べても美味しい、皆にやさしくしたい、生き生きといきてます

毎月一回の検診、CTなどの検査、まめに、まめに・・・
後は神さまにおまかせします

マスク

2020年03月06日 | 闘病
新型コロナウイルス、免疫力低下しているしるべは、皆さんから心配していただいていますが、特に必需品のマスクが手に入らず困っていました。
教会の方たちから、マスク一箱とか、手作りますくとかいっぱいいただいて、もう感激~



ひさしぶりの銀ぶら

2019年11月11日 | 闘病

皮膚科の受診。
ひどい手の状態
最強の軟膏をだしてもらいました。

なんだか、いつも長時間待つのだけど、すぐ終わっちゃったので、銀座までぶらぶら(銀ぶら)することにしました。
病院が築地なので、いくらでも行くことできたけど、今まで銀座に行く気持ちにもならなかったの。

久しぶりの銀座
まだ、クリスマスではないし、何もなかった。
平日なので、外国人も少ないな。

懐かしい、日産ギャラリー。
洋司の会社のギャラリーだったので、いつも会社の帰り待ち合わせしたっけなぁ

思いでの銀座

筋力低下!!

2019年10月25日 | 闘病
大袈裟にいったら、「箸より重いものは持ったことがない」、この一か月
手の平の皮むけ、パンパンに腫れの繰り返しで、とにかく何もできませんでした。
ピアノが弾けなくなると困るので、グーパーしたりして、動かしてました。それと足も弱くなると困るので、毎朝30分ウォーキングしましたから安心してたけど、びっくりしました!!
「賛美歌を歌う会」を毎月一回川崎アートセンターでひらいていて、30人くらい集まりますが、なんとなんと・・・指揮していて一曲目からすごい違和感・・手が重たくなってきて、こんなこと初めて・・・だんだん指揮できなくなって、でかい声で歌うだけでした、

そして、その夜のことです。
背中が痛い、激痛
朝は起きられない、車なんて運転できない
とにかく背中が痛いから、もしかしたらガンの転移!?背骨に転移したのか

でも違いました。
筋肉痛でした
腕の筋力が完全に弱っていて、無理に指揮をしてひどい筋肉痛だったのでした。

この三日間指揮をする機会が続いて、痛み止めを飲み、しっぷしていたのですが、三日目の今日はすごく調子よく指揮できました
あら、知らなかったけど、指揮って背中の筋肉ってすごく使うもんなんだ~

復活

2019年10月15日 | 闘病
ずっと、ずっと、手と足の激痛で日常生活ができない日々が続きました。

息子に髪の毛を洗ってもらったり、娘に食事を運んでもらったり、さすがに皿一枚洗わない夫も家事を担ってくれました。
ただただ痛みに耐えて、ゴロゴロするばかり、食事も進まない。
まるで「介護生活」
もう復活できないと思っていたのですが、急に昨日くらいから手が動かせるようになりました。
ステロイドの塗り薬が効いたのです。
そして癌の薬の副作用だというころで、休薬し何とか身体から薬が抜けたということでしょう。

今朝、久しぶりに、ゆっくりウォーキングしました
金木犀がいい匂い~
まだまだ足の皮が一皮剥けてるので、足の裏が靴の中で泳いでしまい、スルスルすべって歩きにくい。
でも、歩けるぞ

パソコンもできる
みなさん、しるべ、復活しました

副作用との闘い

2019年09月23日 | 闘病
薬の副作用がひどくて、辛すぎます💊
新薬の開発で、思っていたより病は進まず嬉しいけど、その分副作用で通常の生活も支障があり、鬱になりそうな状態。
痛み、痒み、水仕事できないから、台所や庭…ダメダメ😭
でも、副作用が強いのは薬が順調に効いているかららしい😓

「分子標的薬治療で現れる皮膚症状に対する考え方で重要なのは、それによって現れる皮膚の所見は、薬が効いて抗腫瘍効果が出ている証拠だということです。だから、われわれ皮膚科医は敢えて皮膚障害と言わずに皮膚症状と言ったりします。薬ががんによく効いて寿命が延びている患者さんほど、皮膚症状も強く出ることが判明している。」

延命治療

2019年09月22日 | 闘病
2018年5月8日

「延命治療」

今日、聖路加の第1回目の診察がありました。
まず主治医の第一声「これから、延命治療を始めます」
……あー、そういうことなのね!
でも「延命治療」「延命措置」とか言う言葉って重いですが、わたしの場合は、積極的意味があると感じました。「積極的延命治療」です。
明日から治療薬を飲み始めます。一生続くこの治療が、良い結果がひらかれ、延命できたらと、医療の進歩も期待しつつ。
命を真剣に意味を見つめなおしながら生きる生き方、それは「いい生き方」「本当の生き方」のような気持ちになり、病院のチャペルで感謝し祈りました。

カタルシス効果

2019年09月21日 | 闘病
音楽は自律神経を整えてくれます。特にクラシック、中でも
モーツァルトが良い。
副交感神経が優位になりリラックス出来るのでリンパ球が増加して免疫が高まります。
でも私は、バッハの「マタイ受難曲」で思い切り泣いて、スッキリするの、好きだなぁ。
これを「カタルシス効果」と呼ぶ。

リント布

2019年09月16日 | 闘病
手足の治療のために、ガーゼではなくリント布を使っています。

リント布とは、起毛加工を施した綿布のことです。
リント(lint)とは綿花から取れる繊維のうち、繊維の長さが長いものを指します。
起毛加工した面(毛が出ている面)に薬剤を塗布し、患部に貼り付けて使用します。


皮膚の治療の主治医である久保先生のおっしゃるには、リント布は本当に優しい天然のもので、昔から寝間着で使われていたネルと同じ、とってもやさしくて傷をくるむと癒されていくのだそうです。
確かにただクスリを塗るだけではなく、リント布で湿布すると、回復していくのがわかります。

十五夜

2019年09月13日 | 闘病
今日は十五夜らしいですが、お天気悪い。
久しぶりに気温も低く、寒いくらい。

しるべは手の皮が剥けてがまんできず、皮膚科に行きました。
くぼ皮膚科クリニックは新百合ヶ丘にありますが、本当に超満員の人気の病院です。
10時に行ったら54番でした。
それだけに、本当に先生(女医さん)は素晴らしい、親身になって、じっくり診てくださる。
ただクスリを出すだけじゃないの。使い方、塗り方をじっくり指導してくださる。
「一緒に頑張ろう」って感じなんです。
看護師さんたちと連携がものすごくよく、チームって感じです。こんな皮膚科いったことない、みたことない
そして、待合室は先生の心遣いに溢れるレイアウト、いつも工夫されています。

今日は可愛いお月見ウサギ。
あぁ、本当にいい病院、大好き先生

今日からまた頑張ってクスリ塗るぞ~

手足症候群

2019年09月09日 | 闘病
お見苦しいですが、今、薬の副作用で手と足がとんでもないことになっています。
皮が剥けて、かゆいからボリボリ掻くと、因幡の白兎状態になってしまい、痛くて、しみて・・手で何かさわるのが怖い。

もちろん家事が一番怖い
持つ、握る、ペットボトルの蓋を開けるとか、とんでもない
辛い、辛い、つら~いいいいいいいいいいいい