「夜回り先生」こと、水谷修さんの講演会に行ってきました。
水谷さんは、夜間高校の教師だったのですが、生徒指導を担当し、中・高校生の非行・薬物汚染・心の問題に真剣に取り組み、深夜の繁華街のパトロールを通して「夜回り先生」と呼ばれ、多くの子どもたちと関わってきています。
「現場」での壮絶な戦いを通して、先生の話にひきこまれていきました。
シンナーでぼろぼろになって死んでいった生徒の遺骨を拾おうとしても、骨の形を残していない。灰になった骨を指ですくい、母親と二人で泣き叫びながら、骨壷に入れた話。エイズでがりがりに痩せた少女が「私のことをみんなに話してね。こんなふうにならないように」と、願いながら苦しみ死んでいった話。
闇の中で暮らす子どもたちがいかに多いかという現実に、ショックを受けました。
「相手の居場所に行って、人間関係を作っていくことが大切。特に弱い立場の人は」というのは、イエスさまと同じだと思いました。
生徒を職員室に呼び出して説教したって、憎しみが増すばかりです。
水谷さんは、夜間高校の教師だったのですが、生徒指導を担当し、中・高校生の非行・薬物汚染・心の問題に真剣に取り組み、深夜の繁華街のパトロールを通して「夜回り先生」と呼ばれ、多くの子どもたちと関わってきています。
「現場」での壮絶な戦いを通して、先生の話にひきこまれていきました。
シンナーでぼろぼろになって死んでいった生徒の遺骨を拾おうとしても、骨の形を残していない。灰になった骨を指ですくい、母親と二人で泣き叫びながら、骨壷に入れた話。エイズでがりがりに痩せた少女が「私のことをみんなに話してね。こんなふうにならないように」と、願いながら苦しみ死んでいった話。
闇の中で暮らす子どもたちがいかに多いかという現実に、ショックを受けました。
「相手の居場所に行って、人間関係を作っていくことが大切。特に弱い立場の人は」というのは、イエスさまと同じだと思いました。
生徒を職員室に呼び出して説教したって、憎しみが増すばかりです。