学生時代からの友人Mの愛犬、グレート・デンのロメオが亡くなりました<img src=/img_emoji/namida.gif>
彼女の一家はクリスチャンなので、白血病と告知されてから、もしもの時は私に葬儀をして欲しいと頼まれていました。キリスト教式のきちっとした葬儀を<img src=/img_emoji/ee_2.gif>
犬の葬儀<img src=/img_emoji/eq_2.gif>
でも彼女の一家にとっては「犬」じゃないのです。
すごく悩んで、祈っていたら、ロメオとの思い出が甦ってきて、メッセージが与えられました。
「よし、やろう<img src=/img_emoji/ee_2.gif>」
決心しました。
10年前、ロスで生まれた、ロメオはたいへんな思いをして、ママのMと一緒に日本にやって来たのです。
新しい環境へのチャレンジ、そんな中でロメオはいつもまわりの皆をハッピーにしてきました。
そんな思いとイエスさまの福音を、集まった20人以上の方たちに、心をこめてメッセージに託すことができた、暖かい式ができました。
終わってから、Mは「すごくいい話をありがとう!!色んなことを気づかせてくれてありがとう!!」泣きながら言ってくれました。
私は、遺族の方たちを慰められたこと、そしてイエスさまのことを伝えられたことが嬉しかったし、やってよかったと思いました。
「ぺット・ブーム」と言われて久しいですが、ますますペットは人間にとって家族同様の存在になっていくことでしょう。
そんな中で、キリスト教式の葬儀をしたい方も多くなると思います。
私はペットの葬儀を積極的にしても良いと思い始めました。
ペットが天国に行かれるとかダメとかの問題ではなく、家族を慰めイエス様の愛を語ることができる「場」が与えられるのなら、私はやりたいと思うのです<img src=/img_emoji/kirakira.gif>