しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

サンタさぁーん、あ・り・が・とーーぉ!!

2012年12月26日 | らさちゃん/さりーちゃん
25日の朝起きると、サンタさんに手紙でリクエストしていた、プリキュアの魔法のコンパクトが枕元に届いていました。
興奮したらさちゃんは、窓を大きく開けて空に向かって、大声で叫んだそうです。

「サンタさぁーーーん、あ・り・が・とーーーーーー

見たかったよ、その姿を

舟を編む

2012年12月22日 | 鑑賞・観戦
手術後、初めて小説を読みました。
それにしても、今までは本を読むときメガネをはずしていたのに、メガネを使うようになって、なんか不便で慣れません

前から読みたかった、数ヶ月前に「本屋大賞」をとった三浦しをんの「舟を編む」を読んだけど、面白かった
実は「本屋大賞」は、ほかのノミネートされてた本を応援してたけど、読み終わってこの本がとれて当然と思ったのです。

辞書作りの苦労と喜びの話しなのですが、いや〜ぁ、辞書を作るって大変な仕事なんだろうとは想像できるけど、これほどとは・・・。
最近は電子辞書や、コンピューターで調べて、紙の辞書(本に編纂されているもの)はまず使わないけど、なんだか使いたくなってきたぞ

「日本における近代的辞書の嚆矢(こうし)となった大槻文彦の『言海』は、多大な困難を乗り越え、大槻が一人で編纂した」

この小説にはこんな難しい言葉がポンポン出てくるわけだけど、私が感動したのはこの大槻文彦の『言海』という辞書は、私が小さい時に中学生だった兄が使っていて、「お兄ちゃんはこんな難しい本を読んでるんだ」って、感動してた辞書だったのです。
しかも、小学校高学年になると私も使い始め、ちょっとした言葉を調べるその喜び、言葉の楽しさ魅力を教えてくれた辞書でした。
黒とエンジっぽい装丁でお兄ちゃんの机に置かれていて、ちょこちょこお借りしておりましたから、この小説で『言海』という言葉がでてきて、ほーーんと、懐かしく、その「大槻文彦」って名前も目にはっきりと浮かぶのでありまして、この辞書がそのような経緯で作られたとは知りませんでしたから、びっくり
実は、どうしてお兄ちゃんが有名な「広辞苑」ではなくて、『言海』を使っているのかわからなかったのですが・・・。

なんか、かんど〜しました

うすだいだい

2012年12月11日 | らさちゃん/さりーちゃん
孫のらさちゃんと一緒にお絵描きをしていました。
ママの顔を書こうね、クレヨンを使って、「顔は、肌色で書こう。」
って言ったら、らさちゃんは
「ハダイロ
今は「肌色」とは言わないのだということ、知らなかった
そうだよね、肌の色は色々あるのだもの、あぁ、そうなのか、今は「うすだいだい」と言うのだそうです。

手術は激痛だった

2012年12月07日 | 日々の出来事・思うこと
10日前に左眼を、3日前に右眼の手術をしました。
緑内障の手術をするので(ついでに?)、白内障の手術もして長年使った濁った水晶体を、ピカピカの(?)レンズに交換しました。

甘くみてた・・日帰りだからって、簡単に考えてました。
白内障はレンズを入れるだけだから簡単なんですが、緑内障は「切る」「削る」「縫う」という作業なもんで、激痛だった
しかも、麻酔は点眼のみ
痛いのなんのって、もう失神寸前でした
ただただ、「神さま~」って心の中で叫んだのでした

しかし、今は見える、見える
壁の汚れ、窓のクモリ、顔のシミ・・・見たくないものまでが、よく見える。
慣れるのに時間かかりそうです。