しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

お見舞い

2006年12月30日 | 日々の出来事・思うこと
アメリカで家族ぐるみで仲良しだったF牧師が持病の心臓発作を起こして入院されたのは、一ヶ月前でしたが、カテーテルの処置をして落ち着かれ、お正月は自宅とうかがっていました。
ところが、クリスマス・イヴに再発作を起こしたということで、夫と二人で病院に駆けつけました。
1月にペース・メーカーとマッサージの機器を埋め込む手術をするそうです。
携帯電話くらいの大きさで、心臓微脈を察知すると、初めは「こぶしで殴るような強さ」、それでもダメなら「足で蹴るような強さ」で、心臓マッサージを始めるそうです・・・驚きです
医療って日進月歩なんだなぁ
一日長く生きれば、それだけ進んだ医療を受けられるのだと思うわけです。
頑張れF先生まだまだ、小さい三人のお子さんたちのためにも
祈りの輪は、世界中に広がっていますから

続集中講義

2006年12月26日 | 信仰 平和
集中講義二日目。
西南学院大学大学神学部教授のM先生の講義は、いつも正直でご自分の人生を暴露されながら、キリストにある生き方を証ししてくださり、私たちにとって生活と密着するもの、「組織神学」なんて難しい講義であるにも拘わらず、なんだか身近な感じがします。
こんなふうに質問にもざっくばらんに神学を答えられたらいいなぁ、「牧師」だなんて構えないで、気軽に。
でも、M先生だから出来ること、もし私がそれをしたら、「軽薄」と思われる?
女性牧師だから軽く見られたくない、偏見をもたれたくないけど、そんなことも超越して、イエスさまだったらこうだよなぁ~、なんて肩の力を抜いた牧会がしたいです。
いつになったらできるのかな?
・・・んでも、けっこうできてるかもしれない?・・・どうでしょうか

集中講義

2006年12月26日 | 信仰 平和
クリスマス・イヴが終わると、なんだか「クリスマスは終わった・・。」という気分になるのですが、今日が本物のクリスマス当日です。
そして神学校の集中講義が始まりました。
その開会礼拝で、奏楽をすることになり、神学生がクリスマス・メッセージをするということなので、前奏も会衆賛美の選曲もクリスマスのものに決めました。
何か、終わったと思っていたクリスマスがまたやってきた気分です
Y神学生(女性)のメッセージはしっかりしたものでした。
内容も良かったけど、それよりも滑舌がすばらしい、歯切れが良い、トーンが聴きやすい、テンポも安定している・・。全て気に入りました。
終わってから「とても話し方が良かった。勉強になりました、ありがとう」と話しかけ、卒業後のことなどをお聞きした。
33歳、数ヶ月前に出産し、お連れ合いも同時に神学校を卒業し、共に来年の4月から神奈川県のH教会に赴任するということです。
若くてうらやましい。
でも、これから色々あると思う、ただただ祈りながら乗り越えていかれるように、私も祈りたいです。

クリスマス・コンサート

2006年12月23日 | マナの音楽
娘マナの組んでいるユニット「La Canor(ラ・カノール)」が狛江の多摩川教会でクリスマス・コンサートをやりました。
三人のソプラノ歌手+ピアニストの計四人が演奏したのですが、それぞれ三人のソプラノ独唱、ピアノの独奏もがんばったけど、ユニットが一番良かったです三人ともソプラノっていうのも珍しいし、なんか感動したのです
実は先日の新潟では、今日の曲目の讃美歌やクリスマス・メドレーを私が伴奏したのですが、石巻にいるMさんにソプラノ用に編曲していただき、色々かかわってきたので、今日は客観的に客席に座って聴いていたら、涙がでてきて、困った・・・
娘の親衛隊のtataちゃん、いつも来てくださってありがとう。色々まだまだですが、これからも応援お願いします。
和みさん、mooさん、みなさんの教会でも是非コンサートさせてください。
三人とも、ほんとうにがんばっています
「Canor」は、ラテン語で「音」「響き」ですが、三人で声を合わせると一人じゃできないことが「可能(カノウ)る」「叶うる」のです

甥っ子誕生

2006年12月22日 | 日々の出来事・思うこと
今日は二番目の兄の初孫、わたしの甥っ子のヒロちゃんが生まれたので、お顔を見に行きました。
生後2週間・・・こんな赤ちゃん久しぶり。なんてちっこいの
まさしく新生児だ
兄は「こんな器量良しはいない」とか、「指がながい」「足が大きい」etc・・。
30年くらい前に長女が生まれた時も、おんなじこと言っていた気がする。

長男の会社の忘年会

2006年12月20日 | マナとヒロとマサ
今日は長男の会社の忘年会でした。
たぶんお酒を飲むようになったら、フラフラで帰るのだろうから心配です。
まだまだ、足元はおぼつかないですからね。
私は用事があって迎えにいかれないので、夫が行くことになりました。
そしたら、長男の部署の方たちから「お父さんも一緒にいかがですか」ということになり、なんと飲み会に参加することになりました。
お酒飲むなら車運転できないじゃないか
結局、わたしが迎えにいくことになったのです
でも、二人とも楽しくていい気分で帰ってきました。
富士通SSLの業務部って、なんていい人たちの集まりなんでしょう
こんな会社ないよね~

復職できた!

2006年12月15日 | マナとヒロとマサ
今日、三ヶ月ぶりで長男ヒロが復職しました!!
本当に、本当に嬉しいです
この三ヶ月、正直辛かった・・・
骨折をしたことは私の責任でもあると思うから、三ヶ月間一生懸命介護しました。一番お風呂入れるのがたいへんだった・・(ブログにもずいぶん書きましたが)
車椅子で色々連れ出して、できるだけ外に心を向けるようにしたり、会社の上司も励ましに来てくださいました。
Hは「会社に迷惑をかけてしまったので、挽回して役に立っていきたい!!」という思いになってくれました。
不安はいっぱいだけど、「がんばろう」という気持ちで行こうとしています。
しばらく送り迎えのため、電車に一緒に乗り、会社の往復します。
部署の入り口にクリスマス・ツリーが飾られていました。

怪我をしたのは夏だったから、時の流れを感じました

新潟へ

2006年12月10日 | マナの音楽
金曜から日曜まで、娘たち女声ヴォーカル・グループ「La Canor」と一緒に、新潟に奉仕に行ってきました。
私はクリスマスのメッセージ担当、娘たちは讃美歌メドレー、クリスマス・メドレーを賛美したのですが、たいへんだったのは曲の編曲を石巻に住むMさんに頼み、その伴奏を私がやることになって、連日連夜の久々のピアノ練習に励み準備したことです。
でも、その甲斐あって、皆さん本当に喜んでくださいました。
涙を流して喜んでくださいました
一番嬉しかったのは、朝の礼拝の前に私の伴奏で「La Canor」の歌の練習に励んでいたら、その音楽を聴いて引き込まれるように、新来者がいらっしゃったことです。そして、礼拝やその後の愛餐会、女性会のクリスマス会まで参加されました。
メッセージも三つも作って、超ハードでしたが、皆さんが喜んでくださって、しるべは本当に幸せ者です
新潟教会と豊栄伝道所と二箇所で礼拝をもちましたが、もう雪が降って、痛いほどの寒さでした。けど、心はホッカホカになりました
温泉はいりたかったけど・・・時間がなくて、ざーんねん