しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

やっぱへんだよ

2009年11月30日 | 日々の出来事・思うこと
この前TVで、代理母としての母親と実の娘との二人が顔を出して、会見をしていました。

しるべ「私も、らさが生まれてくるのなら、代理母でも、帝王切開でも、なんでもするぅ~

娘「お母さん・・・・・それは、結果であって・・・。
普通へんだよ、そんなの。私たちの子どもをお母さんが産むなんて・・・。
これは、おかしいよ

しるべ「そうか・・。らさが生まれてくるならと思うけど・・。
これは、あくまでも結果からの思いだからね・・
おかしいよ、おかしいよね、こんなの
やっぱへんだよね」

当選

2009年11月28日 | 日々の出来事・思うこと
近所のスーパーでお米5キロが当たりました
真ん中の下にしるべの名前があるよ

二週間前、夫が買った宝くじを調べたら(夫は買っただけで満足なのだ)なんと12000円当選していたので、しるべ、いただきました

なんだか、このところくじ運がいいのです
この勢いで年末ジャンボでも購入しようか、当たったら教会ぶっ建てるか・・これって、信仰に反してる

いいよもう!!

2009年11月26日 | 日々の出来事・思うこと
忙しかったので、子宮がん検診の結果を病院に聞きにいけず、二か月も放りっぱなしにしてたら、病院から「至急おいでください」という手紙が来てしまいました。
さっそく昨日行って再検査をしたのですが、娘や息子たちからは携帯メールで「どうだった?」とか優しい言葉・・・いい子たちだ~

ところが、夫はすっかり忘れたみたいで、昨夜はその話題になりませんでした。

今朝、「子どもたちは優しいよねぇ、・・・」と、独り言のように言ってたら、「・・・」しばらく沈黙した後、「・・・・あぁ、どうだった?」
もういいよ、関心ないみたいだからね

一人打ち上げ

2009年11月24日 | 日々の出来事・思うこと
昨日で超多忙の生活に一段落、夜ほっとして「一人打ち上げ」しました
実はしるべはお酒が好きですが、家でしか飲みません
ってなわけで、「一人打ち上げ」でした
なんか、朝起きたら昨夜のことは忘却の世界となっていましたのです
かなり、みんなに説教したらしいです
はぁ~
なんか、たまってたのかな~

袋田の滝

2009年11月19日 | お出かけ
しるべも夫も、ありがたいのですが、このところ仕事が超忙しく、
すれ違い・・・とにかく一カ月前にバスツアーでも行こうかと申し込み、
いや、もうキャンセルした方がいいかもしれないと思うくらい忙しくて迷いましたが、
やっぱり行くことにしました。
行き先は茨城県の袋田の滝。
初めて行きました。
去年、エレベーターができて、一気に40メートル以上のぼって見下ろすことができるようになったのです。
しるべは滝が大好き
忙しい中、行ってよかったです。
心がなごみました

メカブ?

2009年11月17日 | 食べ物・飲み物
今日はお茶の水の病院に行きました。
もうすっかりクリスマス・・年々早くなる感じ
いっくらなんでも、まだアドヴェントにもなっていないのに早すぎるよ。
アメリカじゃ、11月23日のThanks givingが終わってからクリスマスに突入するって感じだけど、早すぎるよ~

今日もお昼、またイタリアン食べちゃいました
お茶の水に行くと必ず行くお店です。

写真で見て分かるでしょうか?
スモーク・サーモンとカブのクリーミーソースあえで、ほんとうまかったよ~
カブは、本当にちっちゃい可愛いカブですが、立派にカブの味です。

「このカブは何ていう種類なんですか?」とお店の人に尋ねたら、「まだ幼いカブ、芽カブです」だということでした。

でも・・・でもメカブ(和布蕪)って・・・「ワカメの付着器の上にある、葉状部の中で厚い折れ重なってひだ状になった部分」なのではないですか?
そうだよね、あの茶色い色のヒダヒダのメカブがこの芽カブと同姓同名なのってこと??
なんか疑っちゃったのですが・・・

帰るって、嬉しい

2009年11月14日 | 食べ物・飲み物
二泊三日の出張は大雨だった
何時間も続く会議、会議・・・

最終日の今日は、お土産買うのも忘れて即効、ひたすら帰ってきました。
町田のレストランに入って、久々に好きなものを食べた

ビール飲んだぁ

レストランから、あぁ~いい景色だ


家に帰ったら夕焼け・・・いい景色だ

ミニ・コンサート

2009年11月10日 | マナの音楽
今日は「賛美歌と童謡を歌う会」の方と教会の方たちとの交わりの場を作ろうということで、娘がソプラノのミニ・コンサートをしました。
ミニと言っても一人で一時間歌い、MCもしながらですから、ハードで気は抜けない

この一カ月、練習は十分してのぞみましたが、その間らさちゃんをおぶって教会のまわりをうろうろしたしるべも頑張りました
みなさん喜んでくださって、本当に嬉しく思います。

柳生望先生を偲んで

2009年11月08日 | 日々の出来事・思うこと
私たち町田教会の大切な、桜美林大学名誉教授、文学博士の柳生望(やぎゅのぞむ)先生が11月4日に天に召されました。
なんと光栄なことに、しるべが看取らせていただきました。

先生の書斎に伺って、本を読ませていただくことは、しるべの最大の楽しみでした。先生からいただいた著書は宝物です。

先生は人間の良心を徹底的に信じた方でした。

「罪の奴隷となってしまった者は、精神的苦悩に苦しむが、それは彼らが人間として良心を持っているからである。生まれつきの善性のために人は、本能的に良心の道徳的な警告を経験せざるをえないのである。・・人間が人々の愛に感化されて、だんだんよくなると確信するのである。これが愛のキリスト像に近づけることとなる。」 (『「アメリカ文学」にみる精神と意識の改革』より)

先生は人間の中に「善性」を見出し、どんな極悪人でも愛の力でキリストに近づけると信じていらっしゃいました。「ああ無情」の大泥棒ジャン・バルジャンは銀の燭台を盗んで小部屋に逃げ込みます。ドアを閉めたはずなのに、誰かが一緒にそこに入ってきているような気がしてならない・・・誰が!?・・・それは「彼の良心、すなわち神であった」という場面があります。

 私たちの心の中にある良心。自分でさえも気がつかないかもしれないその良心を信じ、愛による励ましによってその良心はキリストに導かれ、出会えるのだということを、私は先生から教えていただきました