ジャカルタ空港から夫と二人で鉄道に乗りました。
目的地は「チカラン」そこにはインターナショナルスクールがあり、講演会とミニコンサートをするのです。
校長先生には「タクシーに乗ってくるように」と言われたにも拘わらず、そんなのつまんないから鉄道乗ろうってことになったのです。
色々人に聞きながら、乗り換えしたりして、なんか字も読めないし何処の駅か分からなくなって「ここでいいの?って不安・・
とにかく駅びっくり
人、人、人・・・
平気でみんな線路を横切ったり危険なことしてるよ
ものすごい喧騒・・・大騒ぎ!!
本当にここでいいのかな?
時刻表にはたしかに「チカラン行」とあるけど、三十分待っても来ない。不安・・・
「CIKARANG」行き
来た~
よかった~
車窓から見る景色は、終戦直後の日本みたい、バラックばかりが続き、本当に人々の貧しさを目の当たりにしました
チカランに着いたけど、なんだか不気味な雰囲気・・・結局そこからは親切な駅の方にタクシー乗せてもらい、目的地に着いたけど「本当に着いた」のでほっとしました。
校長先生に大目玉!!
「電車なんて乗るのは、貧しい人たちで、私だって乗ったことないし、チカランの駅は危険すぎて、行ったことない!!よく無事だったもんだ」
そうなの、出る時にLINEで「電車に乗ります」って送ってから、5時間くらいLINEも電話も通じない状態だったから、行方不明になったって、みんなで大騒ぎだったらしいです。
荷物を盗まれなかったのが奇跡だったよう
本当に怒られて、初めて会った方たちにも「よくぞご無事で」と、びっくりされて迎えられたのでした
でも、しるべも夫も外国行ったら必ず鉄道乗って、その国の人たちの暮らしぶりが見たいのよ・・・。
ご心配おかけしました