しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

ワークショップ

2007年02月26日 | マナの音楽
オペラ演出家大島尚志先生の指導によって、娘と他に三人のソプラノ歌手が三ヶ月の間、7回のワークショップを受けました。
演技の表現法を中心にとても良い学びができて、今日はその発表会でした。
簡単な衣装を付けて、娘は色々な役をこなしていましたが、なかなか演技力がついてきました。
清純な役と生意気な役をしっかり使い分けて歌っていましたが、不機嫌な役が「はまり」って感じ・・・。何の演技もせず、自然だった
笑いをこらえるのがシンドイくらいでした。
それから、色っぽい感じも上手に表現していました
何だか、色々な娘を見て、おもしろかったです
四人のソプラノさんたち、これからの将来が楽しみです。
終わってから、大島先生に「母です、いつもお世話になっています」とご挨拶できて、もう興奮超有名人とお話しできました

北関の仲間と

2007年02月24日 | 信仰 平和
北関東地方連合の総会が所沢教会でありました。
「北関」の教会に連なる仲間たちは、他の連合と一味違った団結力があるように思います。皆、すごく仲良し
新潟中越地震の時の俊敏な対応奉仕隊を何回も送り出し、復興のために募金を集め、人を集め、力を集め、祈りを集めました。
そんな「北関の仲間」とお別れするのは、とっても淋しいかぎりです

ところで総会で、北関を去る私の大きな貢献がありました。
それは、以前夫が「牧師夫人会」に参加した際、「牧師夫人」じゃなくて、「牧師夫?」・・・なんてことから、名称を変更しようという話しが持ち上がり、今日の総会では「牧師夫人会」から「牧師配偶者会」に名称変更の議案が決議されましたやったぁ~

95歳で亡くなった伯母

2007年02月20日 | 日々の出来事・思うこと
95歳の伯母(亡くなった母の姉)の認知症がひどくなり、歩くこともできなくなり、とうとう病院に入ったという話しを聞いて、お見舞いに行きました。
三年前、母が危篤という知らせを聞いて病院に駆けつけてくれた時以来、会ってません。
その時は母の危篤にも拘わらず、伯母の言動に大笑いさせてもらいました。
病床で眠ったままの母に向かって「幸ちゃん、・・・あら!?・・この人、私の姉さんよね・・・?・・え!?・・幸ちゃん?私の妹?・・・」
そりゃあ、おばあさんになった母の姿を見たら、自分より年下(母は伯母より9歳も年下)と思えなくて、数年前に亡くなった姉と勘違いしたのだろうけど、すごい混乱状態
「姉さんよね、・・・えっ!?・・私が姉なの???」

あれから三年、「私のこと分かるかな?」
有り難いことに、どうやら分かってもらえましたが、極めつけのお言葉を頂戴いたしました。
「あら、マチコ、お腹大きいの
・・まいりました、確かにお腹は大きいけどね

チャペルコンサート

2007年02月18日 | マナの音楽
mooさんの教会でチャペル・コンサートがあって、La Canorも出演させていただきました
三人はこれまで色々な会場でソロ活動やユニットでの活動をしてきましたが、今日のように初めての教会で、全くリハーサルもなく、「ぶっつけ本番」で演奏するのは初めての経験でした
私は伴奏をしたのですが、前日の練習で娘にさんざん指摘されたところを、充分配慮しながら、とにかく三人が歌いやすいよう必死になって、心の中で一緒に歌いながら弾きました。
娘からは「よく弾いてたよ」とお褒めの言葉をいただきました
mooさんにも皆の声が響きわたっていたとメールをいただき、嬉しかったです
若い人たちにとっては、「どんな状況でもヒルマないのがプロ」なのだということを身にしみて感じることができたようで、いい勉強になりました
ありがとうございました、mooさん、西川口教会の皆さま

春一番

2007年02月14日 | 日々の出来事・思うこと
足の悪い長男が仕事を終わって会社の正面玄関から自動ドアを出ようとしたら、突風が吹いて転がり倒れた立ち上がれず、固まっていたら、「おじさん」が肩を貸してくださり、ビルの中に連れ帰ってくださったということで、「命拾い」しました。「おじさん」は、たぶん同じ会社の方だったのでしょうけど、本当にありがとうございました
強風、大雨、台風、事故、電車の故障、人身事故・・・・。
想像すると本当に長男を家から出すことは心配ばかりです。
でも、もーーう、神さまにお任せします
心配は、神さまにお預けします
助けてくださる方がいる
それを信じたいです。
今日助けてくださった「おじさん」ありがとうございました

映画「硫黄島からの手紙」

2007年02月12日 | 日々の出来事・思うこと
出口のない海」を観てから、もう戦争映画は観ないと思っていたのですが、長男の誘いにのって思い切って行きました。
「硫黄島からの手紙」150分くらいの長い映画の間、最後の方はほとんど戦闘場面が続いたのです。もう、見たくない、見たくない
ずっと、目をつぶって「やっぱりこの映画は観なければ良かった」と、後悔しました。
でも、この映画は全ての出演者は日本人であり、日本側から作られたものなのですが、実はアメリカの映画、クリント・イーストウッド監督の作品なのですから・・・。
複雑・・・。
敵国であるアメリカ兵も、本当は普通の家族をもった、普通の生活を送る、普通の国民の一人であるのです。
そして、日本人である兵士も同じです。
愛する妻や子どもが待っているのです。
寂しい映画でした。

押し寿司

2007年02月08日 | 日々の出来事・思うこと
和みさんのブログに、おいしそうな「押し寿司」がアップされていました。
猛烈に食べたくなった
よ~し、作るぞ
ネットで調べまくって、結局牛乳パックで作ることになりました。
豪華な具を入れて(えび、いくら、卵、きゅうり、大葉、・・)、牛乳パックに酢飯と重ねながら詰めて、上から押して、冷蔵庫で寝かせました。
さて、いよいよ、「ぬれ布巾でよくふいた包丁」で切りました(これがコツ
・・・ぜんぶ、くずれた・・・。
今夜は「ちらし寿司」になりました・・・