しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

映画「明日の記憶」

2006年06月27日 | 日々の出来事・思うこと
渡辺謙主演、エグゼクティブ・プロデゥーサーの映画「明日の記憶」は、もう泣けた、泣けた
あんな素晴らしい表現ができたのは、18年くらい前、急性骨髄性白血病の闘病生活が土台となっているのだと思います。
その経験があったからこそ、「若年性認知症」という進行性の不治の病をテーマにした小説を読んで、心が揺り動かされ、映画化しようという熱い思いになったのでしょう。
先日、彼はさらに、白血病の治療の際に輸血でC型肝炎に感染したことを告白しました。
世界のハリウッド・スターとして華やかな生活を思い浮かべるのですが、渡辺謙のように苦難や試練に、そして自分自身に打ち勝とうという強い意志と力はどこからくるのでしょうか
大ファンです

いいかげんにしてください

2006年06月26日 | 
三日前、愛車ラッティーの後ろを見ると、どこかにぶつけた跡がごめーん、ラッティー、痛かったでしょ
知らない間にぶつけてたらしい
なでなでして、謝って、なんとかしなくちゃと、ずっと悲しんでいました
そしたら、昨日、夫が
「あっ、そう言えば、この前車ぶつけちゃった」
と、フツーの顔で言うのです
これが怒らずにいられようか
ラッティ!!ごめんね、お父さんになんとかしてもらいましょう

小さな古傷

2006年06月21日 | 日々の出来事・思うこと
10年以上前、右足の中指の上に折りたたみの机を落としてしまい骨がつぶれました。それ以来ずっとしびれがあって悩んでいましたが、いよいよ50を過ぎたら、その古傷が悪さをするようになりました。
痛いからさわらないように、クツもつま先に負担のかからないものを選び、そっとそっとしておいたのです。その指をかばっていたら、だんだん、足の筋が痛み、腰が痛み、最近では肩までこるようになってしまったのです。要するに、右半身が辛い
昨日優しい友人が、カイロプラクティックの先生に私の症状を伝えてアドバイスをいただいてきてくれました。「指をテーピングして、ぐるぐるまわして、五本指ソックスをはいて血流をよくする」のが第一だそうで、これには驚きです。五本指ソックスをはくと、締めつけられて指がよけいしびれて痛いので1,2度はいてやめたのでした。「指に負担をかけてはいけない」と思ったからです。
あまりに過保護にしていたようで、血流を良くするには刺激を与えなくてはいけないことを知りました
そっか~甘やかしてはいけないんだ。
自分自身への忠告として、受け取りました。
「血流を良くする」には、日々刺激を受けなくてはいけない、色んなことからエネルギーをいただく緊張感を持たなくてはアタマとココロの血流も良くしなくちゃ

クール・ビズ

2006年06月16日 | 
ヒロの会社が6月からクール・ビズになりました。
「Tシャツとジーンズ以外ならいい」ということでしたので、ポロシャツを着て行っています。三年前脱サラした事情のわからない父親は、「そんな格好はダメだよ!」と言うのです。でも、Tシャツじゃないよ。
やはり会社は「本音と建前」があるようです。
のんさんに聞いたら、やっぱりご主人はポロシャツは着ないそうです。ポロシャツは普段着っぽいですか?襟があるからOKじゃないのでしょうか?
派手な柄でなければ着易いのに・・。
ヒロは他人が何を着ているか、自分が何を着ているかもよく分からないのか、興味がないのか、ポロシャツ着てもへいちゃらです。
だれでも『最初の一人』になるのは怖いものです。だれかがやればやるけど、自分が最初にはなりたくないものです。
ヒロが「ポロシャツ着た『最初の一人』」になれば、それに続く人があらわれるかもしれません。

山上ジョアン薫チェロコンサート

2006年06月09日 | 日々の出来事・思うこと
すばらしかった!!
山上ジョアン薫さんのチェロ演奏
「ストラディバリウス」と言えば、「バイオリン」と思うわけですが、実は世界に16台のチェロが現存しているというのです。そして、その一台一台に名前が付いていて、今日使われたチェロは「ボンジュール」というものでした。
なんと、数億円だそうだ
もちろん楽器も良かった。
そして、伴奏のピアニストもすごい
そういう後ろ盾(?)があるからこそ、彼女の才能も輝くのでしょう。
賜物がいかされるって、そういうことなんでしょうね。
   ↓ 山上ジョアン薫さんのHP
http://www.aspen.jp/artist/jp/kaori_joan_yamagami.html

大切な友と

2006年06月03日 | お出かけ
前橋の友人は本当に大切です。
なぜなら、子どもたちが小さい時、共に育て同じ苦労を共有した友、音楽に夢中になって一緒に活動した友がいるからです。
私の信仰を育ててくれたし、私の道を方向付けしてくれた友がいます。
まだまだ悩みながら、迷いながら歩いているのは「何ら変わりはない」けれど、とにかく「何ら変わりはない」ことを確認し合って、喜んできました。
楽しい楽しい旅でした。
帰りの車の中で、夫といっぱい話しができた旅でした

思いでの前橋

2006年06月02日 | お出かけ
久しぶりに、夫と前橋に来ました。三十代の時、6年間住んだ思い出の地です。数人の友人と会うことになり、心ウキウキです!
まず前橋教会に行きました。O先生ご夫妻が、玉葱を収穫されて、駐車場に広げて干していました。すごい量にびっくり!!
思い出の土地巡りの旅の始まりです。