久しぶりに早く帰宅。ここ数日アクセル踏みっぱなしだったので、さすがにバテ気味。
食事を終えてたらたらとテレビを見ていたら、NHKの音楽番組に槇原敬之が出演していた。
印象的だったのが、
「夢は?」という質問に対する答え。
「100年持つ曲を作りたいです。1曲で100年。」
「死んで生まれ変わったときに、その曲を聴いて、他人事のように
『この曲すごくない!?』って言ってみたい。」
とのこと。
生き馬の眼を抜くような勢いで移り変わっていく流行の、まさに真っ只中にさらされるであろう音楽業界。人の好みの移り変わりとか、そんなこととは無関係に、人々のそばに居続けることができる曲。童謡とか、クラシックとか、もはやそんな部類だ。押しも押されもせぬヒットメーカーである彼ですら(いや、『彼だからこそ』なのか?)、そんな熱い夢を胸に持ち続けているのである。
自分が携わる仕事も、もとをただせば、
「こうすればもっと良いモノができる」
「こうすればこの会社の/このモノの良さがもっと伝わる」
といった、クライアントさんの『夢』を現実のものにするための、ほんの一部ではあるけれど、お手伝いをする仕事。
ま、出願書面などを作成する堅苦しいお手伝いではあるのだけれど。。。
技術的思想だったり、ブランド戦略だったり、ビジネスの色合いを帯びてはいるけれど、そこにかかわる“生みの親”は、生身の人間。その生身の人間の熱い『夢』に応える仕事をしていきたい。
忙しいときほど、そんな青臭さ、みずみずしさを忘れちゃいけない、と思うのである。
食事を終えてたらたらとテレビを見ていたら、NHKの音楽番組に槇原敬之が出演していた。
印象的だったのが、
「夢は?」という質問に対する答え。
「100年持つ曲を作りたいです。1曲で100年。」
「死んで生まれ変わったときに、その曲を聴いて、他人事のように
『この曲すごくない!?』って言ってみたい。」
とのこと。
生き馬の眼を抜くような勢いで移り変わっていく流行の、まさに真っ只中にさらされるであろう音楽業界。人の好みの移り変わりとか、そんなこととは無関係に、人々のそばに居続けることができる曲。童謡とか、クラシックとか、もはやそんな部類だ。押しも押されもせぬヒットメーカーである彼ですら(いや、『彼だからこそ』なのか?)、そんな熱い夢を胸に持ち続けているのである。
自分が携わる仕事も、もとをただせば、
「こうすればもっと良いモノができる」
「こうすればこの会社の/このモノの良さがもっと伝わる」
といった、クライアントさんの『夢』を現実のものにするための、ほんの一部ではあるけれど、お手伝いをする仕事。
ま、出願書面などを作成する堅苦しいお手伝いではあるのだけれど。。。
技術的思想だったり、ブランド戦略だったり、ビジネスの色合いを帯びてはいるけれど、そこにかかわる“生みの親”は、生身の人間。その生身の人間の熱い『夢』に応える仕事をしていきたい。
忙しいときほど、そんな青臭さ、みずみずしさを忘れちゃいけない、と思うのである。