おはようございます!
ものの見事に雨、な湘南地方です。
さて、昨夜は近所の鎌倉芸術館で開催された掲題の講演会に行ってきました。
愛甲、松坂、成瀬、涌井、筒香…そうそうたる面々を育てた名伯楽。
「言葉の野球」を標榜するように、数々の名言を残してきた方でもある→例えばこちらのサイト。
しかし、50年に亘る監督人生の中で初期のころは、ご自身曰く
“褒められたものではなかった”そうな。
時代の違いもあるだろう。「鉄拳制裁」当たり前の指導。
それを今赤裸々に語ることも、勇気のいることだと思う。
そんな方が、涌井世代の頃=ケータイが普及し学生も当たり前に持つようになった頃、には、
厳しい指導に落ち込んだ涌井に対して、たどたどしい手つきでメールを送って励ました、
というのだから、不器用にも時代時代の子供たちに合わせる柔軟さも持ち合わせていたのだなぁ、と感じた。
時代の変化、自らの変化に応じて変わっていくこと/変わらずにいるべきことが混在する中、
愛情をもって生徒と向かい合ったからこそ語れる言葉があるのだなぁ、と。
決して流暢な語り口ではないものの、確かに実績を打ち立ててきた人の哲学を感じることができた。
ものの見事に雨、な湘南地方です。
さて、昨夜は近所の鎌倉芸術館で開催された掲題の講演会に行ってきました。
愛甲、松坂、成瀬、涌井、筒香…そうそうたる面々を育てた名伯楽。
「言葉の野球」を標榜するように、数々の名言を残してきた方でもある→例えばこちらのサイト。
しかし、50年に亘る監督人生の中で初期のころは、ご自身曰く
“褒められたものではなかった”そうな。
時代の違いもあるだろう。「鉄拳制裁」当たり前の指導。
それを今赤裸々に語ることも、勇気のいることだと思う。
そんな方が、涌井世代の頃=ケータイが普及し学生も当たり前に持つようになった頃、には、
厳しい指導に落ち込んだ涌井に対して、たどたどしい手つきでメールを送って励ました、
というのだから、不器用にも時代時代の子供たちに合わせる柔軟さも持ち合わせていたのだなぁ、と感じた。
時代の変化、自らの変化に応じて変わっていくこと/変わらずにいるべきことが混在する中、
愛情をもって生徒と向かい合ったからこそ語れる言葉があるのだなぁ、と。
決して流暢な語り口ではないものの、確かに実績を打ち立ててきた人の哲学を感じることができた。