弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【雑記】よのなかにたえてさくらのなかりせば

2022年04月03日 11時18分27秒 | 趣味・その他諸々の雑記
おはようございます!
肌寒い中冷たい雨が降る@湘南地方です。
桜流しの雨🌸☔ になってしまいそうですね。

この「桜流し」という言葉、ちょっと独特だな、と思って。
というか、🌸桜🌸にまつわる表現ってそういえば色々あるな、と。
ということで、ちょっと調べてみた。

・「花冷え」=桜の花が咲くころに寒さが戻るさま
・「花筏」 =水面を桜の花びらが覆い、いかだのようにみえるさま
・「花に嵐」=世の中は障害が多くなかなか都合よくはいかない、ということ ※「月に叢雲花に風」とも。
・「花は根に鳥は古巣に」=物はみなその本に還ることのたとえ。
・「桜梅桃李」=それぞれの花が、その特性を発揮して花を咲かせるように、他人と比べることなく個性を磨くべし、という意
・「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」=明日はどうなるかわからないという、世の中や人生の無常を説いた歌

移り変わりの速さを否応にも感じてしまう。そんな桜の花。
そこまでエモーションを揺さぶられるような年齢でも環境でもないけど、
やっぱり、また一年経ったんだなぁ、と時のはやさを思い知らされる。

たまにはこんな、徒然なるままに書くブログ。
コメント
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