おはようございます!
まずますよいお天気の@湘南地方です。
気が付けば1月も終わり。早いなぁ…。
駆け抜ける時に振り落とされないよう、必死でしがみついていきます。
さて、今日はこんな記事。
(朝日新聞DIGITALより引用)
================================
渋谷の東急本店と立川高島屋、31日で営業終了 変化する百貨店の形
東京の主要地区で半世紀以上続いてきた二つの百貨店が、31日に営業を終了する。渋谷の東急百貨店本店と立川高島屋。街のシンボルだった店の撤退に、利用客からは惜しむ声が上がる。人々のニーズや街の変化に合わせ、百貨店のあり方も変わってきている。
…
東急百貨店によると、本店は解体され、跡地には地上36階地下4階建ての複合ビルが予定されている。27年度の完成をめざし、低層階は商業店舗、中層階は高級ホテル、高層階は高級賃貸住宅となる見通しだ。
(以下略)
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(引用終わり)
上記記事だけでなく、帯広の藤丸百貨店も本日が最終営業日。
直接雇用150人のうち7割の再就職が決まってない、とも報じられている。
まあ東急に関しては、渋谷の再開発の一環という側面も強いのでひとくくりにできない面はあるけど、
(この記事によれば、宿泊施設に課題を抱える渋谷の新たな“街づくり”という文脈のようだ。)
ずっと以前から言われているように、「百貨店」という業態自体が時代の変化にマッチしていない、というところはあるのかなぁ、と。
…ま、ほぼほぼ百貨店でモノを買うことがない人間が言ってもあまり説得力はないですが。
ともあれ、その街を象徴する施設が姿を消していき、新たなランドマークが生まれる。
必然ではあるのだが、一市民としてはそこを上手に泳いで生き抜いていかなければいかんなぁ、と思う。
いや別に繁華街に出店している身ではないのだけど、こうした新陳代謝が目に見える業界とそうでない業界はあるわけで。
他人事とタカを括っていると足元をすくわれる。
どっしりと構えつつ、機を見て敏である必要がある。
将棋、決してあまり詳しいわけではないのだけど、王将戦を戦う二人のスター、羽生善治九段と藤井聡太五冠の戦いの行方を関心をもって見守っている。
世代的にどうしても羽生さん寄りでみてしまうが、
ポイントなのは、「旧と新」ではなく「『改』と新」なのだよな、と。
新世代にもAIにも対応し新たな棋譜を紡いでいっている(と感じる)。
エンティティとしては同一であっても、その中身は常に刷新され続けている。
そうでないと、勝負師の世界を生き残っていくことはできない。
他人事にしたいので「勝負師」なんて言葉を遣ったが、我々もこの世の中で生きている以上はみな「勝負師」。
優勝劣敗、気を抜けば死ぬ。
常に刷新、常にフレッシュであろうとする姿勢こそ、生きる上での羅針盤。
さあ、1月つごもり。新たな変化に、進んで足を踏み入れていこう。
まずますよいお天気の@湘南地方です。
気が付けば1月も終わり。早いなぁ…。
駆け抜ける時に振り落とされないよう、必死でしがみついていきます。
さて、今日はこんな記事。
(朝日新聞DIGITALより引用)
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渋谷の東急本店と立川高島屋、31日で営業終了 変化する百貨店の形
東京の主要地区で半世紀以上続いてきた二つの百貨店が、31日に営業を終了する。渋谷の東急百貨店本店と立川高島屋。街のシンボルだった店の撤退に、利用客からは惜しむ声が上がる。人々のニーズや街の変化に合わせ、百貨店のあり方も変わってきている。
…
東急百貨店によると、本店は解体され、跡地には地上36階地下4階建ての複合ビルが予定されている。27年度の完成をめざし、低層階は商業店舗、中層階は高級ホテル、高層階は高級賃貸住宅となる見通しだ。
(以下略)
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(引用終わり)
上記記事だけでなく、帯広の藤丸百貨店も本日が最終営業日。
直接雇用150人のうち7割の再就職が決まってない、とも報じられている。
まあ東急に関しては、渋谷の再開発の一環という側面も強いのでひとくくりにできない面はあるけど、
(この記事によれば、宿泊施設に課題を抱える渋谷の新たな“街づくり”という文脈のようだ。)
ずっと以前から言われているように、「百貨店」という業態自体が時代の変化にマッチしていない、というところはあるのかなぁ、と。
…ま、ほぼほぼ百貨店でモノを買うことがない人間が言ってもあまり説得力はないですが。
ともあれ、その街を象徴する施設が姿を消していき、新たなランドマークが生まれる。
必然ではあるのだが、一市民としてはそこを上手に泳いで生き抜いていかなければいかんなぁ、と思う。
いや別に繁華街に出店している身ではないのだけど、こうした新陳代謝が目に見える業界とそうでない業界はあるわけで。
他人事とタカを括っていると足元をすくわれる。
どっしりと構えつつ、機を見て敏である必要がある。
将棋、決してあまり詳しいわけではないのだけど、王将戦を戦う二人のスター、羽生善治九段と藤井聡太五冠の戦いの行方を関心をもって見守っている。
世代的にどうしても羽生さん寄りでみてしまうが、
ポイントなのは、「旧と新」ではなく「『改』と新」なのだよな、と。
新世代にもAIにも対応し新たな棋譜を紡いでいっている(と感じる)。
エンティティとしては同一であっても、その中身は常に刷新され続けている。
そうでないと、勝負師の世界を生き残っていくことはできない。
他人事にしたいので「勝負師」なんて言葉を遣ったが、我々もこの世の中で生きている以上はみな「勝負師」。
優勝劣敗、気を抜けば死ぬ。
常に刷新、常にフレッシュであろうとする姿勢こそ、生きる上での羅針盤。
さあ、1月つごもり。新たな変化に、進んで足を踏み入れていこう。