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NECとNTT、大容量光技術で大西洋分の距離伝送 世界初

2024-03-21 21:32:26 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


NECとNTTは新型の光ファイバーを開発し大容量化した

 

NECとNTTは21日、次世代の光ファイバー「マルチコアファイバー」に関し、光信号の通り道(コア)を12本に増やした新型タイプで7280キロメートルの長距離伝送に世界で初めて成功したと発表した。

世界の通信量が急増するなか、大陸間のデータ通信を担う海底ケーブルなどの大容量化につながる。2030年ごろの実用化を目指す。

 

光信号の伝送容量は現状に比べて最大12倍まで高められる可能性がある。両社は髪の毛と同程度となる太さ0.125ミリメートルの標準的な光ファイバーにコアを12本設けた。伝送に成功した7000キロ超は大西洋を横断できる距離に相当する。

通り道が多ければ、送ることができる信号も増やせる。ただコア同士の間隔が狭くなるため、隣のコアから漏れてきた光信号と混じり合い、通信品質の劣化につながる課題があった。今回の実験では「MIMO(マイモ)」と呼ばれる無線通信向けの技術を信号処理に利用することで、受信時に信号を正確に復調することに成功したという。

 

高速通信規格「5G」の普及やデータセンターの設置拡大などを背景に、世界の通信量は急増している。複数の通り道を束ねる「マルチコア」が広がれば、海底ケーブルや陸上用の光ケーブルの伝送容量の拡大につながる。

マルチコアは次世代通信規格「6G」や、NTTが推進する次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」を支える基盤技術としても注目されている。NECと米グーグルがコア2本の光ファイバーを使った海底ケーブルの敷設を始めている。

 

 

日経記事2024.03.21より引用

 

 


三菱電機、光通信向け部品を開発 消費電力66%削減

2024-03-21 21:26:54 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


      従来品から小型にして消費電力も減らした

 

三菱電機は21日、光通信に使われる光トランシーバー(光送受信機)向け部品を新たに開発したと発表した。複数の光学部品を1つのチップにして小型化したほか、従来品から消費電力を66%削減した。

部品は電気信号と光信号を変換する光トランシーバーに搭載され、データセンター間などの光通信に使われる。

 

高速かつ長距離で大容量のデータ伝送が可能な次世代伝送技術の一つ、「デジタルコヒーレント」方式に対応する。従来品から小型化し、体積を80%減らした。4月にサンプル提供を始める。

生成AI(人工知能)の利用拡大などで機器間でのデータ通信量は増加している。光トランシーバーの数も増えるため、部品を小型にしたり、省電力にしたりする需要が高まっている。

 

 

日経記事2024.03.21より引用

 

 

 

 


日本製鉄副社長「事業益8000億円前後」 電磁鋼板伸ばす

2024-03-21 21:20:00 | 環境・エネルギー、資源


         取材に応じる日本製鉄の森高弘副社長

 

日本製鉄は鋼材値上げの浸透などで2024年3月期の事業利益(在庫評価損益などを除く実力ベース)は過去最高の8900億円を見込む。

ただ25年3月期は中国景気の低迷などで減益となる見通しだ。利益のメドやUSスチール買収時の業績影響などについて財務担当の森高弘副社長に聞いた。

 

――25年3月期の業績動向をどう見通していますか。

「カナダの石炭生産会社を1月に持ち分法適用会社にしたことで事業利益は約800億円のプラスになる。一方で中国景気減速による鋼材市況の低迷は続く。実力ベースの事業利益は8000億円前後を発射台とし、できるだけ上積みしていきたい」

「(自動車会社など大口顧客への販売価格である)『ひも付き価格』の引き上げでほぼ適正なマージンが得られるようになった。ただ人件費や物流費の上昇分の価格転嫁は課題だ。25年3月期には瀬戸内製鉄所広畑地区(兵庫県姫路市)で電磁鋼板の生産設備が一部稼働する。付加価値が高い電磁鋼板の販売増で利益を伸ばしたい」

 

――USスチール買収が実現した場合の業績影響は。

「予定通り24年4〜9月に買収が完了すれば直後の四半期の連結業績から反映される。もっともUSスチールの24年12月期は減価償却費の増加などで利益が一時的に減る。本格的な利益貢献は26年3月期以降で事業利益は年1400億〜1500億円押し上げられる」

 

 

――どのようなシナジー(相乗効果)が期待できますか。

「技術面で3つある。1つ目は製品技術だ。電気自動車(EV)のモーターに欠かせない『無方向性電磁鋼板』など日鉄が強みとする高級鋼をUSスチールも製造できるようになる。2つ目は高炉の操業・整備技術。日鉄はUSスチールより大きな高炉を11基も操業しており、ノウハウの注入で効率性が改善する」

「3つ目が脱炭素技術だ。USスチールは先進的な小規模電炉を運営している一方、日鉄は(高炉製鉄で石炭の代わりに水素を使う)水素還元製鉄の技術などで先行する。両社の技術を融合すれば脱炭素の取り組みをリードできる」

 

――買収で膨らむ負債の返済に向けて追加の資産売却などの検討は。

「24年3月期までの12年間で政策保有株式を中心に累計約1.7兆円の資産を売却する見込みだ。持ち続けている政策保有株も本当に必要かどうかを今までより突っ込んで考える必要がある」

 

USスチール買収に不透明感

日本製鉄は2022年、連結事業利益で1兆円を目指すと打ち出した。生産設備の休止など大がかりな構造改革と値上げの断行で利益創出力を高め、あと一歩のところまできている。
 
野村証券の松本裕司アナリストはUSスチール買収が25年3月期に完了すれば、26年3月期にも約1兆1100億円に拡大するとみる。
 

もっともUSスチール買収は米国内で政治問題化するなど不透明感も強まってきた。買収後も相乗効果の発現には時間がかかるとの見方もある。事業利益1兆円の達成に向けては、鋼材販売価格の引き上げによるマージン拡大や高付加価値製品の拡販などを地道に続けていくことが欠かせない。
(本脇賢尚)
 
 
 
日経記事2024.03.21より引用
 
 
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エクソンvsシェブロン CEOが海底油田で異例の応酬

2024-03-21 21:14:13 | 環境・エネルギー、資源


18日、国際会議「CERAWEEK」で話すエクソンモービルのダレン・ウッズCEO(S&Pグローバル提供)

 

 

【ヒューストン=花房良祐】

米国の石油メジャーであるエクソンとシェブロンがともに関与する南米ガイアナの海底油田を巡り対立を深めている。

シェブロンの他社買収による参画は契約上阻止できるとしてエクソンは3月上旬、国際仲裁に訴えた。18日から始まった国際会議の場で、両社のCEOはそれぞれを非難する異例の応酬をみせた。

 

「いきなり仲裁に訴えられて驚くしかなかった」。米ヒューストンで18日に開催した国際会議「CERAWEEK」。世界のエネルギー業界の関係者が集まる会議の講演で、シェブロンのマイケル・ワース最高経営責任者(CEO)は皮肉気味に話した。

エクソンが3月上旬、自社を国際仲裁に訴えたことが「想定外」の不当な動きだったと言外ににじませた。一方「契約事項は入念にチェックしていたので、自信はある」と自社の正当性も強調した。

 

争いの種は、南米ガイアナ沖の巨大な海底油田。2015年、最初に油田を発見したのはエクソンだった。油田は27年には日量120万バレルを生産する予定で、ガイアナはこれだけで一躍、有力産油国になる。

海底油田はエクソンが45%の権益を持つ操業主体(オペレーター)で、石油会社の米ヘスが30%の権益を有している。

 

波風が立ったのは、シェブロンが23年10月にヘスを530億ドル(約8兆円)で買収すると発表してからだ。巨額を投じるシェブロンは、当然、ガイアナの権益を手に入れることを見込んだ。

だが、ここでエクソンが待ったをかけた。共同事業体の契約によると、エクソンはヘスの権益が第三者に移転するのを阻止する権利があるとして、シェブロンの参画に反対したのだ。3月上旬、ついに国際仲裁裁判所に訴えた。

 

その後、2社のトップは沈黙を守ってきたが、衆人の目が集まる国際会議で相手への不満が爆発した格好となった。

19日のシェブロンのワース氏の発言は、実はエクソンのダレン・ウッズCEOの前日18日の「攻撃」を受けてのもの。ウッズ氏は18日、国際会議の場でヘスの権益の自社買い取りを検討していると話し、シェブロンをけん制していた。

 

2社は世界の複数の事業に共同参画している。米国のメジャー同士の係争は珍しい。それだけ、ガイアナの油田は優良資産であるともいえる。

エクソンの狙いは条件闘争との見方もある。シェブロンの参画条件を厳しくして、その分、自社の事業収入を増やす布石にするという指摘だ。

国際仲裁の判断がでるには5〜6カ月かかる見込みだ。シェブロンのヘス買収の完了目標は24年前半。手続きが遅れるのは必至で、2社の対立もさらに深まる可能性がある。

 


日経平均、終値も最高値更新 812円高の4万0815円

2024-03-21 16:31:58 | 日本経済・金融・給料・年金制度

 

21日の東京株式市場で日経平均株価が前営業日比812円06銭(2.03%)高い4万0815円66銭となり、4日につけていた史上最高値(4万0109円23銭)を更新した。

米連邦準備理事会(FRB)による米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定内容がほぼ市場想定通りと受け止められ、前日の米国市場で買いが広がった。

 

ダウ工業株30種平均などの主要株価指数が最高値を更新した流れを引き継ぎ、日本市場でも幅広い銘柄が買われた。

東京エレクトロンなどの半導体関連株がけん引した。為替の円安でトヨタ自動車などの自動車株や三井物産などの商社株も上昇した。18〜19日の日銀の金融政策決定会合での政策転換も追い風となっており、会合前に様子見姿勢が目立った銀行株が買い直された。

 

【関連記事】

 

日経記事2024.03.21より引用

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誰だ? 岸田首相は親中でアメリカ大統領は会ってくれない。岸田政権で日本経済崩壊と言っていたアホは? アホボン安倍・高市信者たちですね。 情けない。 

まあ、実社会で評価されていない連中だから仕方ないけどね。ww

 

【愛国保守?】アホボン安倍晋三の知力・学力レベル 情けない。
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3139bc0aeb212ce50a1eea7c12657a54

・アホボン安倍と吉本の癒着、そして芸人のエロ・セクハラ問題
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/44afd7082d70c6f34bfcb6f3a480e278

 ・親中の安部晋三・高市早苗、そして統一教会との癒着https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3014a48c1fe58ceabb6dfef5fa59b0bd

・リンカーン、ケネディ、安倍元首相暗殺の共通点https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/62b46eec87d1a18e8da9195e4d353d64

 ・【清話会・安倍派の星】 萩生田光一 の プロフィールhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/25af815698863b42d9b689771595a89e

・「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/27bed3ffb543541c1c8f7c01ca12ad67

 ↑アホボン安倍ともやったのか?

 

『何事も、失敗の原因の本質は無知、そして根拠なき思い込みと根拠なき楽観!』   
                                 Renaissacejapan

『馬鹿は死ななきゃ治らない!』