獏の食わず嫌い

プロ野球を好きになってほんの45年です。阪神のせいでネガティブ根性が骨まで染み付いております。

雨の日は本読もう

2008-06-24 22:16:50 | 読書
漫画やけどなッ



と言う訳で、最近継続している漫画はこちら



PLUTO(プルートウ)・浦沢直樹+手塚治虫
ご存知「鉄腕アトム・地上最大のロボット」の名作のリメイク版。
現在5巻まで刊行。
原作の面影を残しつつ超リアルな浦沢直樹のタッチのロボットたち(特にノース2号)が気持ち悪いやら物悲しいやら・・・・・。
主人公はアトムではなくロボット刑事ゲジヒト。
ただ、多分最後にプルートウを倒すのはアトムなんだろなー・・・ってとこまでは読めてきた。
4巻のあとがきで西原理恵子が語っているように「作品に華が無い」のが難点か?(笑)
西原いわく「さぞや長い話になるだろねえ」と言うのも当たっている様でどうすればいいやら(苦笑)




のだめカンタービレ・二ノ宮知子
これまたご存知、天才(変態)ピアニスト、のだめちゃんと天才若手マエストロ千秋先輩の青春・成長物語。
音楽のことはトント分からない私ですが個性とどう向き合うかと言うことについては強烈なインパクトを与えてくれた作品。
天才=変態性を持てあます主人公が成長して行く過程は参考になります。


風光る・渡辺多恵子
新選組を題材にした少女(?)漫画。
女装した隊士が入隊して・・と言う下りは私が小学生の頃からある設定(古くは木原敏江の「天まで上がれ!」古過ぎてついてこれない・・こともないか・・?)
幕末の風景、風俗を克明に描写しているところは◎(^^)
ところで、池田屋はとっくに終わり、禁門の変から山南さんの切腹も過ぎたのに、総司はまだ血を吐いてません
ここんとこも賛否両論あるんだろうけど、元気な総司をたくさん見られるのはいいことだと好意的に受け止めています(所詮漫画ですから、何やってもいいと思う)
お話の軸は、勤皇の志士に親兄弟を殺されたセイちゃんが男に成りすまして入隊し、総司に惚れ抜いて必死に鍛え、ついて行くと言うお話。


大きく振りかぶって・ひぐちアサ
軟式から硬式に変わったばかりの一年ばかりの公立高校「西浦高校野球部」に集った一芸に秀でた個性豊かな部員の毎日を丹念に描いた野球漫画。

天才捕手と天才的コントロールのピッチャーのインサイドワークが見もの。


はじめの一歩・森川ショージ
いじめられっ子だった一歩が世界王者を狙う天才ボクサー鷹村と出会って才能が開花!
しかし、ライバル(美少年系)宮田君との試合が実現するまで 「さぞや長い話になるだろねえ」






あ・そうそう・・・・

ガラスの仮面も入れとこ・・・・・・
早く最新刊を・・・って言うか最終回を・・・・・・・
コメント (12)
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