ちょっと厳しいスケジュールだったのですが、読響の定演に行ってきました!
指揮者はロシアの権威、テミルカーノフ大先生!!
この日のプログラムはこちら↑
フランチェスカ・ダ・リミニでは、トロンボーンとコントラバスの迫力が圧巻!
低音大好き!やっほー!でした(笑)
コントラバスの樋口先生もかっこよかった♪
そして、クラリネットのソロ・・・・
金子平さんが、素晴らしすぎて、ほんとに口があんぐり!
どうしてこんな演奏ができるの????
やっぱりソロやる人は次元が違うんだなぁ~~~と、某先生の言葉をしみじみ。
自分の知っているクラリネットの音色じゃないみたいでした。
もうほんとに感激しました。
素敵だったなぁ~~~。
続いてのルガンスキー様!!
あぁ、もう・・・
言葉になりません。
素晴らしかった!!
アンコールで、ラフマニノフのプレリュードを弾いてくれたんですが、これを聴いて涙が・・・
それでもって、自分はやっぱりピアノが好きでピアノの音を愛しているんだなぁと実感しました。
私もピアノ弾かなくっちゃ!と、もっと勉強しよう!と思ったのでした。
そのあとのラヴェルがこれまた素晴らしかった・・・
実は、この日の演奏で一番、印象に残ったのがこれ。
だって、どれも素晴らしかったけれど、ある意味、テミルカーノフ大先生のロシアものが素晴らしいのは黙っていてもその通り。
まさかいきなりこんなに違う音の世界が広がるなんて・・・
とってもお洒落で綺麗で、流石!!と思ったのでした。
ローマの松は、私が初めてオケの鍵盤奏者としてお声掛けいただいた時の思い入れのある作品。
当時、すごく苦労したのに、自分がピアノだったのかチェレスタだったのかは思い出せないという・・・
ちーん。
記憶力がやばいです!